「何もそんなになってまで読むことはないだろう」
と、呆れられるほど
しゃくりあげながら読んでいた(らしい)本がこちら
以前、観光用に餌付けされた猿に
奇形が見られることが問題になっていた
らしいのですが、
本書は、そのことに関心をもち
写真を撮られていた写真家の方が
手足のほとんどない猿を連れ帰り、
育てられた記録です
家族の1人として
愛情いっぱいに育てている人たちと
それをちゃんと理解している大五郎の
心のつながりが
写真を通して痛いほど伝わって来ます
2年数ヶ月の間、
大切に大切に大五郎を育てられた家族の方々に
読んでいる私が
ありがとう
と言いたくなりました
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