知っておきたい花のこと クリスマスローズ編 | 花と植物とフラワーデザイン/花空間装飾/フラワーレッスン

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相変わらず寒い日が続いていますが、
どことなく春の予感もしています。

特に、花市場は春全開ですからね😊

今回は、ちょうど今出回ってる
クリスマスローズについて。

クリスマスローズって

言うくらいだから、

クリスマスの頃に咲く

花と思いますが、正解です。


クリスマスローズは、

学名  Hellebrus

キンポウゲ科 ヘレボルス属に

属しています。


キンポウゲ科ってよく聞きますよね。

キンポウゲ科に属する花は、

ちょうど今の時期に出回っています

ラナンキュラスやアネモネが

まさしくそうなんです。


そのほか、クレマチスなんかも

同じようにキンポウゲ科ですね。


話逸れましたが、クリスマスの頃に

咲くクリスマスローズは

本来はヘレボルス・ニゲルという

種のものだけなんです。


このヘレボルス・ニゲルの

英名がクリスマスローズなんですね。


ただ日本では、このヘレボルス属の

種類のものを全てクリスマスローズ

と呼んでいるようです。


となると、日本で言われている

クリスマスローズ全てが

クリスマスの頃に咲くのかというと

必ずしもあてはまらない

ということですね。


さて、このクリスマスローズ、

切り花にして花瓶などに入れても

水がさがりやすく、すぐにクタ~っと

なってしまいがちですが、

当然いくつかの水揚げ方法があります。


よく弱い花等には湯上げという

方法があります。


これは、花を新聞などでしっかり巻いて

お湯を沸かして、茎の先をカットし、

その熱いお湯に2~3cmくらいの所までを

5~10秒くらい浸けてそのあと

すぐに深水を張ったバケツや

花瓶に入れて水を吸い上げさせる

方法です。

これは、花屋さんなどでは小花系の

水の上がりが弱い花などによく

使う方法です。


ただ、クリスマスローズに

関してはこれとは

別の方法のが効果的のようです。


ちょうど東京堂さんの動画に

分かりやすい動画がありましたので

宜しかったら↓↓↓を

参考にしてみて下さい。







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