日本滞在記録がなかなか進まない中、リナちゃんはスクスクと成長している。
忘れる前に、時間があるうちにどんどん記録していかなくては!

で、本題↓

一昨日の夜(12/4の夜)のことである。
いつも通りクリブに入り、ダディーがその横(クリブ横の床)で横になり、ひとまず眠りに着いたリナちゃん(リナちゃんが寝付いたのを確認し、Daddyはリナちゃんの部屋を出た)。
が、2時間くらいして目が覚め・・・

「ウギャ~!!!!ママ~!!!、モモ~!!!ユズ~!!!」
(注)モモとユズは犬達の名前である。なぜかダディーは呼ばれなかった・・・

と大騒ぎしだした。
何かと大騒ぎする、グズると手に負えないリナちゃんではあるけれど、寝るのだけは本当に得意で手がかからない子だった(寝ることと食べることに関しては)。
なのにここへ来て、泣き止まない夜が来た。

怖い夢でも見たのだろうと思い、なだめる。
眠そうにしているので、もう一度クリブに入れようとする、と・・・
また大騒ぎ!
もう、パニックになっている様な、今にも吐き出しそうな勢いで泣いていた。
ので、ちょっと遊ばせて好きなようにさせておけば眠くなって眠るだろうと思い、遊び場へ連れて行きおもちゃで遊ばせたり、もうこういう時は仕方ない、私も好きなことしていようと思い、一緒に日本のドラマ見たりしていた。
で、リナちゃんの目もショボショボしてきたので(午前2時くらいかな?)、半分眠ったみたいなリナちゃんを抱っこして彼女の部屋へ向かった。
すると・・・部屋に着くなり目が全開に・・・
で、クリブに入れようと近づくと・・・

「ウワ~!!!!ママ~~~~~!!!!!」

ダメだこりゃ。

泣き声を聞いて、寝ていた旦那が来て変わってくれた。
次の日も仕事なのに、しかも彼は毎朝仕事へ行く前に日本語の勉強をし、その後犬達の散歩をする為5時半に起きる、なのに、私に自分達の寝室でドアを閉めて犬達と寝るように言ってくれた。
ホント、私が言うのもなんだけれど、彼はどうしてこんなに常に素晴らしいのだろうか?
私が彼だったら、仕事もしていない(子育ても立派な仕事だとは思うけれど)、リナと昼寝したりしている私のような妻にこんなことが言えるだろうか?

ま、そんなわけで、旦那が眠らないリナちゃんの相手をしてくれた。
朝まで。

そう、徹夜したのさ・・・

私も結局気になって眠れなかったし、犬達も何かいつもと違うと感じ取ったのか、そわそわしていたようで寝ていなかった。

次の日(昨日)は前から約束していたお友達のお家でのプレイデートだった。
ほぼ一睡もしていないリナちゃんは超グズるかもしれないので、ドタキャンした方がいいかな?とも思ったけれど、ここはもう思い切り遊ばせて限界まで疲れてもらって夜ぐっすり寝てもらうしかない!と思い、予定通りお友達のお家へ。

すると、思いもよらず上機嫌で終始(5時間くらいお邪魔していた)元気に遊んだリナちゃん。
子供ってスゴイ・・・体力がハンパないな。
私もお友達とおしゃべりできて(子供達に邪魔されながらだけど)、何だかまた頑張ろう!って気持ちが前向きになった。

そして、帰路に着くとすぐに眠りだしたリナちゃん。
やっと寝た・・・
30分立ち家に着き、車から降ろしても抱っこされながら寝続けるリナちゃん。
そのまま、昨夜大嫌いになったクリブへ入れると・・・

寝た!

ホッとした。

が、これは疲れがピークに達していたからだ。
気絶みたいなもんだ。

そこで思い切ってクリブは卒業し、Toddler Bedにしようと旦那と決めた。
なぜならば、インターネットで調べてみたところ、リナちゃんくらいの月齢(18~19ヶ月)から2歳過ぎくらいによく見られることらしく、自分で自由に出入りできないクリブに対する恐怖心が沸いてきているのかもしれないので、Toddlerl Bedに変えるに適した時期なのかもしれない・・・と言う意見や経験談を沢山目にしたからだ。

という訳で、昨夜はリナちゃんのToddler Bedデビューとなった。
案の定、自分で自由に出入りできるのが面白くて、最初の1時間くらいは出たり入ったりして遊んでいたリナちゃんだったが、その後疲れ果ててDaddyと犬達と共に床の上で寝てしまった。
その後Daddyがスリープ・サックを着せてベッドに寝かせ、そのまま何とか朝まで寝てくれた。

が、それでも私はまだ安心できなかった。
昨夜はマジ疲れきっていたから、まあまあうまくいったけれど、勝負はこれからだと。

そして今日、お昼寝の時・・・思いもよらない結果が・・・

一度ベッドから出たリナちゃんだったが、私が「寝んねよ。」と言うと、自分からスッとベッドに入り直し、横になり寝た。

おお~~~!!!何ていい子なんだ~~~!!!

目が覚めてからもとてもごきげん☆

私とモモの姿は見えたが、ユズの姿が見えないことが気になったのか、
「ジューズー!」とユズを呼ぶ。
ユズが仕方なさそうに現れると、とても嬉しそうに撫でていた。

考えてみりゃ~、そうだよね。
クリブじゃあ、自分で出たい時に出られない檻みたいなものだもんね。
今まで文句一つ言わずに寝てくれていたことがスゴイよね。
よく考えず、いつまでも赤ちゃん扱いしてしまっていたことを反省。
これからますます精神的にお姉ちゃんになっていくリナちゃん。
母親である私の繊細な気配りがもっともっと必要になってくるだろう。

今夜も旦那が寝かしつけてくれた。
最初ちょっと泣いているようだったが(30秒くらいかな?)、今は静か。
きっと旦那も一緒に寝入っているのだろう。
朝まで眠れるかな?

今後の課題は、夜中一人で目が覚めてしまった時だな。
そのうちトイレで目が覚めたりするだろうし。
添い寝をしているお家はそういう心配ないんだろうけれど、アメリカでは大体みんな赤ちゃんの頃から自分の部屋で一人で寝かせる。
みんな、どうしているのだろう?
よく聞く話は、夜中目が覚めると両親の寝室へ入って来て、そこからは一緒に寝る・・・という話。
うちもそうなるのかな?
犬達も一緒に寝ているからな~・・・
今のクウィーンサイズのベッドでは無理だよな・・・
キングサイズのベッドに買い換える時期が来たのだろうか?
でも、まだ半分以上家具も揃えられていないのに、キングサイズのベッドなんて買う余裕はないのに・・・

ま、とりあえず、今はリナちゃんがToddler Bedでちゃんと朝まで寝てくれるよう祈るばかりである。