面倒くさいモードに入ってしまった。
つまり、色々考えては、人の目のつくところに書かずにはいられないモード。

あたし自身はこんな風になるのは別にこうなってしまっただけのことであって、こういう時間も必要だと思うし、別に嫌いじゃない。
あくまで自分自身に関して言えば。
あたしの中身はこうやってできているのだし。

しかし、まわりの人間にとっては、これはかなり面倒くさくて鬱陶しくて、ため息が出ちゃうんだと思うんだ。
これはもう絶対確実に。
実際この状況は、他人からは情緒不安定とか、そんなちょっと外れた否定的な言葉で呼ばれたりする。

じゃあ今いったいどんなことを考えたのか、書くのはやめておく。
とにかく全然関連のないきっかけから、ゼミの先生、あたしの恩師をさらに信奉する結論に至った。
先生のこと思い出したら、あたしこれからの人生結構やっていける気がする。

あたしの頭の中は今先生でいっぱいかというと、そんなことはなくて、留学先で仲良くなったクレイジーなアメリカ人でいっぱい。
金髪碧眼で肥満の白人、そんな典型的なアメリカ人の彼は、実はおばあちゃんが日本人で、好物は日本のカレーライス。
ひどい英語なまりのフランス語を話す、とびきりいいやつだった。

彼はよくあたしをRelax!って宥めた。
Relax!のニュアンスを持つフランス語って、難しいんだ。
日本語にもしづらいじゃない。
Relax!だなんて、ホールディンみたいだなぁって、今日はずっとそんなことを考えていた。

それでリラックスしてみたら、考えがとまらなくなっちゃったんだ。
いつもよりずっと、いい方向に。

今日は本を読みすぎたね。
何せ暇だから、編み物と読書を延々と交互にやってるんだ。

ホールディンに共感を覚えているのであろうART-SCHOOLを聴いて、寝ることにしよう。