英国デザイン留学と日々のblog

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17Nov
- 留学する意味は無い？10年前の留学から得たこと
  このブログは11年前の2006年10月に留学準備の備忘録として、開設しました。当時、留学の準備を進めていた私は28歳。30歳を目前に控え、兼ねてから挑戦したかった留学を実現すべく、多くの方の後押しに助けられ、行動を起こした。あれから11年が過ぎて、当ブログのIDアドレスすら忘れていましたが（笑）カスタマーサポートを受け、約10年ぶりにログイン成功！すると、未だに読者アクセスがある！備忘録が誰かに読まれている嬉しさと驚き。そして、過去の情報を垂れ流している様な申し訳なさのような気持ちが入り交じり、ふと思った。「今だから伝えられることがあるのでは？」思い立ったが吉日ということで、経験談をシェアしたいと思います。将来の進路について、悩んでいるミレニアル世代や、世代に関わらず挑戦したい事がある方に読んでもらえたら、嬉しい。まず、留学準備段階の頃を思い返してみようかな。先の見通しが立たず不安。私の心は、ぐらぐらと揺れ動いていました。「葛藤、戸惑い、意欲、挑戦」相反する感情に奔走され憂鬱に。そんな中、家族やパートナー、友人からのサポートは非常にありがたかった。アメブロ読者同士の交流と繋がりは、オンライン上の温かい仲間のように感じていたし、情報交換の場としては無料だし！最高のプラットフォームだったのです!（ありがとう読者のみなさん、そして、藤田晋社長！）いつか留学したい。または、何かに挑戦したい！一歩踏み出そうとするあなたに、準備段階での心構えについて、伝えたい事が４つあります。最初の一歩情報の波を乗りこなす同じ志を持つ仲間を増やす失敗の留学と成功の留学？まず、１について「最初の一歩」踏み出したいけれど、さて、何から始めたら？私の場合、意欲はある！さて！と歩き始めると同時に、立ち止まってしまいました。それは、こんな考えがよぎったから。20代後半で留学？遅くない？いまさら勉強？このまま仕事を続けるほうが、よほど成長に繋がるのでは？留学後に帰ってきて何をするのか、再就職できるのか。そもそも、語学を上達させるには年齢的に遅すぎるのでは。なぜイギリス？デザインを勉強するならイタリアでしょう!そのようなアドバイスもあったっけ。眉間に皺を寄せぐるぐる悩み、次第に悩み疲れたわたしは、一旦、考えすぎる癖から離れる事を決めました。その頃に、英国公的機関ブリティッシュカウンシル主催の「Education UK」というフェアの開催を知り、参加しました。わたしの場合、ここが行動しながら軌道修正する起点になったかな。そして２について「情報の波を乗りこなす」人は自ら経験した事しか語れません。ある事を調べるとします。知人に聞いたり、ネット検索したり。そして経験談に触れた時、同調する必要はなく、鵜呑みにする必要もありません。このブログでさえ合意形成を促す目的で書いていないから、「へ〜。この人はそう感じたんだね〜。」程度に読んでもらえたらと。出来事に対するリアクションは人それぞれ異なるものです。コップの中の半分の水を見て、半分、空だ。と思うか、まだ半分もある！と思うかの差。エピソードとして、知人宅へお邪魔した際、中庭で話していると、急な大雨が。私はそそくさと屋根の下で雨宿り。ところが、知人の彼女は子供と一緒に雨に降られながら、久しぶりの雨！嬉しい！と、踊り出したのです。ちょっと極端な例かもしれませんが、、、笑さらに３について「同じ志を持つ仲間を増やす」周りに同じ志を持つ仲間がいれば最高だし、そうでない場合もあります。より多角的に比較・判断が必要ならば、適度にネット検索やSNSを活用するのも現代ならではのツール。11年前、2006年というと、facebook利用者は国内では少なく、Twitterはサービスを開始したばかり。当然ながらLINEも無い時代。YouTubeはあったのかな？少なくとも私は活用していませんでした。その代わりとして、経験談を知る場としてブログやインターネットを活用しました。そうそう、mixi掲示板もあったっけ。今ではSNSを通しリアルタイムに発信される情報を世界中から膨大な情報を得ることができます。ただし！上記にも書いたように、振り回されないこと。ネットワークを広げるツールとして活用すると良いかなー、と思います。この辺については、ITリテラシーを高める事が必須かと。さいごに４について「失敗の留学と成功の留学」世間一般的な成功という概念は存在しない。と捉えていますし、そのように捉える人が増えるといいなと思います。アクションを起こして夢を実現した、挑戦した事実こそ大切だと思うんです。留学生活を通して得られる事は勉強以外にも沢山あります。心に響いた些細な事に気付いて、見落とさない事。人になんと言われようと、自分の中に芽生えた感覚を大切にすること。なぜなら、成功の定義は人それぞれ。「自分のものさしを持つ事が大切。」これは、わたしの尊敬する方の言葉です。だから、心細くても、こわくても、一歩を踏み出そうとするあたなの背中を、そっと押してあげたいです。「やってみたい。」あなたの気持ちを無視しないで欲しいのね。振り返った時に必ず、心の声に耳を傾けて良かった！と、思えるから。未経験の事に挑戦するって怖い。失敗したらどうしよう！取り返しがつかないんじゃないか、不安にもなるよ。それが普通だと思う。でもね、どうにでもなる。実体験から得られる事が必ずある。なんだか、こう書きながら、年をとるってこういう事なのかな〜としみじみ（笑）まいっか。Paul Arden氏のこんな言葉があります。“It's better to regret what you have done than what you haven't.”「あの時、やっておけばよかった。と、後悔するよりも、一筋縄には行かなかったけれど挑戦してよかった！」そう笑って話せたらいいよね。今の自分がちっぽけに感じても大丈夫。多様な考え方や価値観に触れる事こそが自分を象ってくれるから。だから、とことん当たって砕けろ〜〜〜！　「砕けるのがこわい？　砕けない。象られるの。」ブルゾンちえみも、そんな事言っていたとか　いや、言ってないねさて、ちいさな一歩を踏み出した先には、どんな世界が広がっているのか？しっかりと心の窓を開いて挑戦しよう。最後まで読んでくれた心優しいあなた！本当にありがとう！たくさん挑戦して、そしてあなただけの経験談を周りの人にシェアしてくださいね！じゃあね！　チャオ！2017.11.17
20Aug
- ご無沙汰しております。
  ご無沙汰しております。私はとっても、元気に過ごしてます。ロンドンに来てから一度も体調を崩さず、むしろ絶好調の毎日。ロンドンはというと、日中は涼しく、朝晩は冷込みが激しい17度程度。8月に17度ですよ。例年の夏はもっと暑くてピーカンの天気が、毎晩２２時くらまで続くそう。さて、早いものでロンドンで生活を始めて、1ヶ月と2週間が経過。時が過ぎるのは早い。ELUPPは、来月7日が最終日。メインコースは9月第４週目から、いよいよスタート。いまは、新たな課題に取り組み中です。fashon,media,fine artの３つジャンルのから迷い無く MEDIAをチョイス。　最終提出期限は今月末です。前回のobject analysisとは、全く別物なので、戸惑いつつ、論理的な思考展開の仕方と、この幼稚なライティングスキルを、ばしっと叩き上げる絶好の転機となれば良いのですが。それでは、また近いうちに更新します。
03Aug
- いろんな思い。そして視点。
  何をするにも飽きっぽいのが私の弱点。しかし、探究心が再びメラメラと、湧き上がって来た感じがします。V&A Museumに展示されてる数ある作品の中から、気になった作品を一つだけ選び、700文字のレポートを書く。これが今ブロックの課題。先週から手をつけ始めたレポートを、なんとか書き終えて、水曜日に提出。アカデミックライティングのスキルを磨く為の課題。作品を通して自分が何を感じたか、的確な表現とライティング力が評価の対象に。評価はまだ分からないから、どきどき。。。とにかく興味をもって、楽しく取り組んだのは確かです。たとえ、評価が悪くても、弱手を克服する良い機会になるでしょう。私が選んだのは、１９世紀に作られた、とても小さな肖像画。繊細な職人の手仕事で記録された人々のポートレイト。写真に迫る勢いの、色鮮やかで緻密なペインティングが施されたものや、白黒の影絵で表現されたものまで、多様です。わたしは、一際メッセージ性を強く感じた作品を選びました。これについて調べるうちに、色々な思いが錯綜しました。およそ200年も前に作られ、その当時の人が大切にしていたたモノが、時代背景も生活環境も全く違う今でも、何か、訴えかけて来るのは何故だろう？どんな要素がそう思わせるんだろう？　いろんな思いが錯綜しました。この短期間で全てを調べあげるのは無理だけど、興味の幅を広げる、良いきっかけになったと思います。物を見る視点がなんとなく、掴めた感じがしました。正直、芸術に関して知識が浅すぎるので、全てが新鮮なのです。今回選んだ作品もそうですが、手のひらに収まるサイズの小さなモノに、物凄く惹かれます。どれくらい小さいかって、ポケットにいれて、持ち運べるくらい小さなモノなのです。今とはまったく違う時代に生きた人々が、大切に思って肌身離さず、所持していたモノ。それらを美術館で目にすると、必ず足が止まり、しばらく眺めるうちに、だんだん身近に感じ、感情を共有出来る気がして、その人と通じ合えるような、、、そんな感じがして、興味を惹かれるのです。（通じ合える。そんなことは・・・ありえない！？　だけれど・・・そんな気が。）ここ数日、色んな新しい刺激があり、様々なコトが頭を駆け巡っている事が分かってもらえると良いのですが。ロンドンはそんな、エキサイティングな気分にさせる街なのかも？！
29Jul
- ロンドンに来て、初めての写真現像。
  とりあえず手軽にフィルム現像できる所を探して、ロンドンではお馴染みのココに出しました。急がなければ三日仕上げで、日本で現像するより安い♪ちなみに、この写真、ロンドンに着いて１週間目に撮ったもの。見るものすべてが新しく、とりあえずパシャパシャと、切ってます。銀塩初心者なので全く感覚が掴めてません、とりあえず無難に、PROGRAMのAUTO設定で撮影。夕陽の差し込む部屋、螺旋階段が素敵な建築、道路のカーブに沿うように滑らかなラインの建物、それから毎日触ってる『横断歩道の押しボタン』・・・笑新型に変わってしまったロンドン名物ダブルデッカーなど。どれもが目新しく感じる。仕上がりは、忠実に色再現されているというより、記憶色って感じ。特に写真右下の街を撮った物なんて、ノスタルジックすぎていったい何年前ですか？！って仕上がりに。空の色なんて、飛んでしまってるし。光を捉えるには、もっともっと技術が必要ですねえ。と仕上がり写真を見て反省しつつも、カメラと写真に益々興味津々な今日この頃です。「カシャッ」と鳴るアナログなシャッター音が心地よくて。ところで「Photographer's gallery」というスペースがあります。すごく行きたい場所だったので、シェアメイトのロンドナーにナビしてもらって、地図を見る必要もなく家から徒歩３０分。以前、日本で見た「IS GREAT BRITAIN」　的なノリのイギリス日常を撮った写真展で、私はとても楽しめました。だって、住んでいたら当たり前の、なんでもない風景だって見る人によって視点が違う、身近な風景であればなおさら面白い。いまの私の視点を記録するべく、これからたくさん写真を撮ってみたいと思います。数ヶ月後にどのような変化が見られるでしょうか？！
26Jul
- あかでみっくすたいる。
  先週末にV&A museumへ行って、スケッチ＆リサーチしたのは700wordsのレポート作成の為だったわけですが、東京の語学学校で学んだスキルが、結構役にたっているのは事実。しかし、はるかにキツイ・・・当然ながら。美術館で選んだ作品に関する参考文献を大学の図書館で4冊も借り、抱えて帰ってきたものの、当然ながら、参考文献も英語なわけで、ざっくり読解するのにすら時間がかかります。さらに、自分なりに解釈してアカデミックスタイルの文章を書くというのは、今の私にはかなりハード。でも９月からの授業を、しっかり活かす為の試練かなあ。自分の選択で作品を選んだし、レポートも書きやすいはず。とりあえず、2nd draft 提出期限は、1日の水曜日なので、それまでには、、、なんとかします。えっ。来週はもう８月って！！あっという間に８月なんですねえ、早い・・・Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！日本では連日30度を越してるようですが、ロンドンは夜になると、ぐっと冷え込んで秋のようです。
25Jul
- マクビティフリーク。
  日本でもキヨスクで売ってるような、小袋のMcVitie'sを良く食べてました。抹茶味とか、バニラサンド、マンゴークリームサンドとかある、あれですね。McVitie'sは、消化を促すダイジェスティブクッキーで有名な、イギリスブランドです、いろんなシリーズがある中で、いまセール商品で並んでるのがこれ、値引き商品で29p（20枚くらい入って、およそ70円ですよ？！）学校が終わって帰宅したら、クッキーと紅茶で一息いれつつ、シェアメイトのイギリス人と、お話しをするのが、すっかり習慣になりました。話しといっても、まともな会話ではなく（笑）ただの笑かし合いかも。昨夜、バカ話をしてお互いに笑い転げたせいで、今日は腹筋が痛いそうです。滞在2週間目にして、シェアメイトの彼はコメディアンだと悟りました。・・・笑
22Jul
- 休日。音楽とセレブレティ。
  ロンドンのMarble ArchからTottenham court roadへと続く大通りにはデパートがこれでもか！と軒を連ね、訪れる観光客で人混みは絶えません。ラフォーレ原宿にショップを構える、お馴染み、TOPSHOPの大型店もあるし、日本上陸予定のスウェーデン発H&M、これまたお馴染みZARA、それはそれは安いPRIMARK、とにかく買い物天国なエリアです。先週末は街中、セール一色で50%OFF,75%OFFの文字が踊っていました。今週末はそろそろ、終わりかけている様子。まだセール中だったSelfridgesへ。洋服を中心に見るつもりが、本中毒の私は、またしても地下の本屋で数十分が経過。。。ここ、結構好きです。脇道へ出るほうの、小さなエントランスを出た所で、思いがけず、ななんと、あのセレブレティに遭遇家族の生活に密着ドキュメンタリー、MTVプログラム"The Osbourne"ご覧になっていた方はいませんか？！　あのOzzy Osbourneの娘Kelly Osbourneが歩いてくるではありませんか！！彼女もロンドンに住んでるんだから、居ても当然なのに、すっごくビックリしてしまった私。写真はHPよりトレードマークの厚いバングスのブロンドヘア、黒いコートをまとって、足元はピンヒール、赤いグリッターのキラキラハンドバッグを片手に、携帯で話してました。荷物は当然、付き人が。Kellyちゃん、何を買ったんでしょうか。サングラスを掛けてなかったし、あの声と髪型ですぐに気づいたんですよね。実物は、かなりキュートだったなぁ☆驚きを引きずり、帰宅してテレビを付けたら、ちょうどタイミングよく、見たかったLIVEが放送されました☆なんてラッキーなの♪　23歳のシンガーソングライターでピアノも弾きこなすロンドン育ちの"MIKA""Life in catoon motion"は最高のアルバムです。それから、歌詞のとおり、リハビリが本当に必要になってきた！？"Amy Winehouse"R&B,SOUL,JAZZなどをミックスしたソウルフルなシンガーソングライター。彼女もまた、ロンドン生まれロンドン育ちなんですねえ。以前から大好きなアーティストのライブが見れて、これまた上機嫌になった一日でした♪で、セールで何か買ったかって？！50%OFFの文字に、目がくらまないワケはありませんよねぇ
21Jul
- 美術館で雨漏り。
  今日は課外授業で、美術館へ行きました。 All rights reserved V&A Museum静かな館内で、スケッチをしている最中、屋根に落ちる雨音が遠くから聞こえる、いい雰囲気だなあ。今週はずっと晴れていたので、久しぶりの雨です。その場を離れ、階段へ向かう途中、踊り場のあたりで、なにやら人だかりが。なに！？　なんだろう？！(((゜д゜;)))さっき通ったときは、誰も居なかった場所。三角ポールが立てられ、立ち入り禁止のテープが。壁をつたって、雨水が・・・。床には大きな水たまり。壁面の絵画を大きなシートで覆い、保護している最中でした。美術館で雨漏り！！　びっくりしました。そして、何よりも、冷静に対処していた美術館のスタッフと作業員の様子。150年ほど前の建造物なら、雨漏りもやむを得ない？！なんだか、微笑ましい光景に見えました。そうそう、ミュージアムショップで日本のとある、デザイン集団の商品が取り扱われていました。彼らの作るモノに、ロンドンでお目にかかるとは。なかなか、やるな～日本！！
20Jul
- 街の至ところで。
  街の至る所で配布している、フリーペーパー。最近読んでるのは、thelondonpaper帰宅時間帯に配られていて、持ち帰っては読んでます。紙面はデザインされて読みやすいです、報道、時事ネタからエンターテイメント、ファッション、スポーツ、それから交通情報、天気予報、占い、クイズ、グルメ、旅行など。ゴシップネタや広告が多いのはフリーペーパーなので仕方がないとして、さくっと読むには程よい感じです。テレビを見る時間があまりなくても、こういった媒体からニュースを得られるのはありがたい。だってフリーだから。hot pepperみたいなクーポンマガジンを配布してくれたら、嬉しいんだけどな♪フリーだからオンラインでも読めます。thelondonpaper
19Jul
- おっと偶然にも。
  昨日、初対面で少しだけおしゃべりした、ロシア人の女の子！！放課後の校内で、偶然再会できました！ラッキ～ラッキ～♪この時期、200人以上の学生が語学コースに通ってます。「なんて、偶然だろうね♪ちょっと座ってお話しようよ！」ととっても人なつっこい可愛らしい子です。ロンドンから母国ロシアまでは、飛行機でたった3時間。８月は、休暇で母国へ帰り、夏を楽しむつもりだそうです。仲良くなれたら良いな～。
18Jul
- 授業初日は♪
  ロンドンはよく晴れて天気のいい一日です。いま、17日午後19:30。昨日のオリエンテーションを経て、今日はタイムテーブルの発表。昨日に同じく勢いあまって、30分前に校舎に到着してしまった。その待ち時間、ロシアから来た可愛らしい女の子とおしゃべり。9月からCSMでFashion Journalism専攻するそう。すごくユーモアのある子で、笑かしてもらいました。英語ペラペラ。発音も綺麗。なぜELUPPを受けるのか不思議なくらい。。。で、貼り出されたクラス分け時間割をチェックしに。私のクラスは～・・・Start Time『9:00』・・・！！な、なんてラッキーなんだろう！！希望通りの朝クラスに振り分けられました☆9:00～13:30 30分休憩をはさみ、2コマ4時間のクラス。ロシアの女の子は、14時からのクラスに振り分けられ、「昼過ぎからの授業だなんて、一日がもったいない。」と撃沈してました。というわけで別クラスに。そうそう彼女、形状の違うプラグを母国から持参してきたそうで、プラグと変圧器が買えるお店を、教えてあげました。私だってロンドンに来て、２週間しか経ってないのに・・・笑もし、キャンパス内で、また会えたら、おしゃべりしたいな～。束の間のおしゃべりを楽しんで10分後には授業スタートだというので、階段を駆け足で上がり教室へ。教室からは大観覧車、ロンドンアイが見える♪9月中旬まで一緒に英語を学ぶ事になる、18人のクラスメート達は全員アジア人。そのほとんどが、母国で社会人をしていた、20代後半。ちょっと安心。私を含む3人以外は、先月からに参加しており、既にわきあいあいムード。「な、馴染めるのか？！わたし。。。」目力の強いブルーアイに、スカイブルーのピッタリめパンツを身につけた、イギリス人男性の先生が颯爽と登場話しの節々で腰に手をあて、ポージングする・・・ラブリーな人だ。自己紹介では、9月から通う大学名と専攻、バックグラウンドを話しました。クラスメート達の専攻は、写真、インテリアデザイン、テキスタイル、ファッションマーケティング、ファッションデザインなど様々です。授業初日の4時間はあっという間に過ぎ、放課後、クラスメートに誘われ、校舎近くの屋外コートでバスケしてきました☆元バスケ部としては、その誘いを断るわけはありません！しかし何年ぶりでしょうか、バスケをしたのは。鈍ってますね、かなり。けど、久しぶりにスポーツして、リフレーッシュ！！宿題がいくつか出されたので、さっそく取り組むとします。さらに、来週の金曜までにレポート提出との事。word length 800words.。ひぃ～。アカデミックライティングのスキルを、試される時がきたようです～！！　
17Jul
- 英語コースがスタート♪
  学校初日「今朝8:45校舎に集合のこと！時間厳守！」きっちり時間を守って、勢いあまって8:10に到着してしまった私です。学籍登録のための書類を記入と、学校生活の様々な説明を受け、およそ3時間で終了☆予想以上に学生がいて驚きました、200人程の生徒がいたかな。午前・昼・午後スタート、いづれかのクラスに振り分けられるそうです。学生からは希望できない。とのこと。わたしの希望はもちろん、9:00～１3:30の午前クラスです！！何故って、残りの一日を有効に使えるから！！さて、どうなるかな～？？　学校内のキャンティーン（学食）でランチを安くあげ、知り合いになった子と、少しだけ、おしゃべりしてました♪そうそう、こちらでアジア人を見かけたとき、どこの国出身か区別がつきにくい場合ってありますよね。初対面の最初の一言に、戸惑ってしまいます。英語で話かけてみたら、日本人だったりするし。とまあ、そんな事を思いつつ、学校が終わった後、家に帰る途中、あそこへ寄りました。お楽しみにとっておいた「TATE Modern」です♪　テムズ川畔にある、近現代美術館。もともと発電所だった建物を改造し、美術館として利用されているのです。天井高を活かした展示スペースが、特に素晴らしいです。初めて訪れるので、さくっと全体を把握するつもりが、面白くなってしまい、じっくり見る事ノンストップ3時間！！いや～予想以上でした！レポはゆっくり記事にしたいと思います♪ちょっと思ったんですが先日、訪れたBritish Museumも今日のTATE MODERNも、館内はすごく賑やか。アートを静かに鑑賞するというよりは、「あーだ、こーだ」と、大声で意見しあう会話が、至るところから聞こえました。思考をめぐらせ、作品の背景を推測して語る人もいれば、「こんなのアートでもなんでもないわ。ただの物ね。」と、足早に通りすぎる人も。リラックスして、肩肘はらず自分なりにアートに接する人々。感じ方は人それぞれ異なって当然。これってすごく自然な事。って思った瞬間でした。
14Jul
- 日向ぼっこ。
  Sun bathing.観光、第二弾に行ってきました！今日は盛りだくさん。お天気もよく、観光日和となりました。写真が載せられないのがとっても残念。。。フィルムで撮影してるので画像がアップが出来ないんです。スミマセン・・・。・HarveyNichols　最上階にはオリジナル商品（パッケージのビジュアルが素敵！）を扱う食品フロア、寿司バーも。・Harrods　言わずと知れた老舗デパート。エレベーターホールが素敵！・Hyde Park　日向ぼっこに最適。湖と緑の芝。ランニングする人。・H&M　リーズナブルで流行服系のファッションストア。ランジェリーが可愛い！！・PRIMARK　H&M以上の破格プライスに驚愕。T-shirts　800円以下でかえます。・Superdrug　マツキヨみたいな感じ？　ドラッグストア"Boots"より半額の場合も。・Convent Garden～Liecester Square　賑やかなエリア！そこら中に、PUBやシアターが。とまあ、本当に色んな場所を巡って足が棒です。街散策の途中、休憩がてらHydeParkへ。ニュースエージェント（ちょっとしたコンビニみたいな店）で買ったクッキーとジュースを飲みつつ、日光浴をしてみました♪ところで、名作ロンドン地下鉄のサイン計画。やはり素晴らしいです。そのサイン計画に惚れ惚れします。およそ90年前・・・"Johnston Underground"というフォントがエドワード・ジョンストンによって作られ、ロンドン地下鉄の駅名表示・標識・ポスターに一貫して用いられました。そして、およそ60年後、日本人デザイナーの河野英一氏によってデザインしなおされた"New Johnston"というフォントが使用されているそうです。日本で生まれ育った私でさえ、ロンドン地下鉄といえば、この書体が浮かぶくらい浸透している。それに、日本人が関わっていたなんて！！吃驚。
13Jul
- あれ、あれなんて言うんだっけ。
  whachamacallit!わちょまこーりっ！what you may call it ？　の派生で、what ya may call it?"whachamacallit."イギリス人である大家さんの元で生活を初めて以来、非常によく使ってる言葉のひとつ。発音がかわいくて好き♪　・・・笑これ、東京の語学学校のイギリス人先生に習いました。何か言いたいのに、物や名前、英単語がでてこない。。。そんな時に使います。はじめてこれを言ったら通じなくて、「なーに、言ってるんだい？」　という反応。。。。あれ、実は使わないのかな？ギャグで教えられたのか？！と、疑ってみつつ、、、何度も繰り返すうちに、わたしの発音が違うことに大家さんが気づきました(/ω＼)ワチャマカリット。じゃ通じなかったわけです。発音矯正してもらって、お互いに会話中、連発してます。さあ、みなさんも使ってみて下さいね、whachamacallit.
12Jul
- 観光いってみよーう♪
  It was unexpected.月曜日の晴れた午後、大英博物館へ。TUBEを降りると駅構内に、ギターの音と歌声が響き渡ってました。ん～これこれ♪何の先入観もなく、ロンドンの街を見たら面白さ倍増かも。と思い、実は、ガイドブックをほぼ見てなかったんです。なので、もともと持ってた印象は少なく、これだけ・・・世界の貴重な文化遺産を所持している。とっても古く趣のある建造物である。中庭でくつろいでみる。の図↓うん、そうね。こんな感じの歴史的建造物ですね。何が予想外かって・・・重厚な柱廊を通り、中へ進むと広がる開放的な空間が現れたこと！！真っ白くて、とーっても高い屋根。ガラス張りの天井から光がたっぷり差し込んで、キラキラ☆外観とのコントラストが面白いなあ、ヨーロッパで良く目にするこの対比が大好き！京都で言ったら、リノベーションした町屋みたいな感じ？！スケール違いすぎか・・・笑　とか、思いつつ。さて、螺旋階段を上がって、展示室へ。ここの見所、古代エジプト文化遺産の数々が目の前に。その迫力ったら・・・理屈なく鳥肌ものの、圧倒感。２時間以上居たのに、すべては見るのは無理。まだまだ、見てない部分は、次回にとっておくとして・・・。次の狙いは、、、フォトグラファーズ・ギャラリー。そして現代アート美術館のテートモダンです！！P.S.写真画質が悪くて申し訳ないです(/ω＼)理由あって、携帯カメラで撮影しました。
11Jul
- 眠れない。
  I'm so excited.またまたご無沙汰しています。いま、11日深夜3時頃です。眠れません。興奮しすぎて。さっきまでイギリス人大家さんと２人で、おしゃべりしてました。いつの間にか、こんなに時間が（・・・５時間も！！）経っていたとは。ここは大家さんと２人でシェアのおうちです。20年以上、ジャズミュージシャンをしていた、元音楽家の大家さん。パフォーマンスが取材された時の記事がリビングに飾られていて。お互いに音楽の話になると話がとまらず。。。25年間愛用しているというスピーカーがリビングに。大きなソファに腰掛けて、昔懐かしいR&Bやジャズの音楽を楽しみながら、おしゃべりしてました。今日、初対面とは思えない・・・・・・笑渡英直後の5日間は仮住まいだったんです。で、今日の夜、ここに引っ越してきたわけです。ロンドンに着いて明日で１週間。見るモノも、感じることも、全てが新しくて・・・おかしな状態です。これから、やっと生活らしくなる！！お部屋づくりが出来ると思うとウキウキします♪ネイビーブルーにペイントされた、壁一面の大きな窓。窓の外に広がるロンドンの夜景、街の喧噪が遠くから聞こえます。暖かい光の街灯、ゆったりした並木通り、軒を連ねる個性的なお店の数々。なんてラブリーな街だろう。。。日本から持って来た、お気に入りのカレンダーを壁にかけて・・・そろそろ寝ます。
06Jul
- さて始動。
  Let's get it started.15日ぶりのブログ更新ですご無沙汰していました。いま、7月6日、正午１3時、ロンドンの天気は曇り17度です。15時間ほどのフライト後、22時にフラットに無事に到着しました。日本の自分の部屋で寝ていると錯覚したほど、今朝の目覚めよく、ぐっすり・・・zzz まだロンドンに居るのが嘘みたいな感覚。初日なので、フラットの部屋でリラックスしています。BBCテレビからテニスが流れていて、ネットもお部屋で出来ます。そうそう、ヒースロー空港でのイミグレ、45分も並びました。ようやく来た私の番、たくさん質問されると覚悟して、笑顔をつくり「Hi,Hello～」パスポートと入学許可証を提示するわたし。すると・・・何も質問さることなく、スタンプがボンッ！！・・・何もナシですよ？！拍子抜けとはまさにこのこと。日本での出国審査くらいスムーズでした。空港ではセキュリティーがタイトかと思いきや、警官も目にすることもなく「こんなに平常すぎて大丈夫なのかな？！」と思ったくらいでした。昨夜、空港からフラットへ向かう地下鉄の車内。窓に写る自分と、そこへ重なり映るロンドンのレンガ造りの街並み。すべての環境が変わった。けど、さっきまでと何ら変わらない自分。どう活かすかは自分の行動次第だな。って思いました。さて、いよいよ始動です。やっほーぃ
21Jun
- イタリアに行け？！
  今月末ギリギリまではお仕事の予定です。留学の話をしたら職場のおじさまに「それならイタリアに行け。」と言われました、・・・い、いまさら？！　なんと言われても、もはや揺らぎませんけどね♪さて仮にどれくらいの荷物になるんだろう？と、スーツケースに荷物を放り込んでみました。んー、物凄く重いです20kgは余裕で超えそうな予感。冬服は別に船便で送るかもしれないなあ。という感じです。本格的にパッキングは退社後、７月になってからします。6月末日までは仕事なんです。そうそう、肌が弱いほうなので、念のためいつも使っているメーカーの高保湿クリームも２本ゲットしました。用意できるものは極力日本で調達せねば！と考えてたのに、ここ数日で何故か考えが変わり、あとはロンドンで現地調達すればいっか、と段々気楽になってきました。だけど愛用している文具類は持って行きます☆左から　ペリカンマークがおちゃめな方眼紙。糸綴じがしっかりされた厚紙プレーンノート。（LONDON旅行記コラージュ用）ツバメ大学ノート -specialty prepared in tokyo-定番sketch book　２サイズ。　奥に写っているのが前の職場の子から頂いた地球儀形のえんぴつ削り趣味お絵描き用、色鉛筆。芯が柔らかくて描き心地よし。ドローイングペンの細さ別に数種類と鉛筆。これはまだ買い足す予定。そして、何故か筆ぺん、出会いと分かれが頻繁にありそうなので一筆添えるときに使おうかなと思ってます。絵描きにも使えそうかも。最後はダイモ、アルファベットと数字をシールにタイプできる優れもの。旅先に、これだけは必ず連れて行きたいものってありますよね。今日載せたのはそのごく一部でした。これでカラフルなロンドンを描きとめたいな
19Jun
- "IS BRITAIN GREAT? - The Caravan Gallery"
  （写真を追加しました　だってアメブロ昨日は全然アップできなくて・・・）イギリスのユーモアセンス好きかも…。と改めて感じたエキシビジョン。2000年にイギリスで始まったフォトエキシビジョン"Is Britain Great? - The Caravan Gallery"1969年製の黄色の可愛いいフォルムをしたキャラバンの中をギャラリーにし、これまでイギリス国内　（←こちらHPで写真を見れます）を1,000マイル以上を移動。そして、イギリス国外初めてのエキシビジョンが行われることに。選ばれた場所が、東京。やった！しかも、私も大好きな場所"Paul smith Space"アーティストユニット、Jan Williams&Chris Teasdaleによるものだそうで。展示物は日常、非日常を切り取った写真たち・・・。鑑賞するというよりは、友達に見せてもらった旅行写真のような。観光ガイドには決して載せられないであろう、クスっと笑ってしまうような写真が大半でした。視点が面白おかしくてユーモア満載の写真展。外庭に置かれたキャラバンは竹やぶに囲まれて佇み、異様なコントラストが面白い風景になってました。車内には写真が壁に所せましと貼られ溢れていました♪三階のギャラリーはもっと多くの写真が。テラスにも出られます。ちょっとだけイギリスの非日常を感じたのでした☆
18Jun
- バラの花言葉。
  思いがけず・・・オレンジのグラデーションで数種類のお花を束ねた、それはそれは美しいブーケを、頂きました昨日のガールズトークまたまた炸裂してしまいました・・・あの暑さの中、女の子ばかりなので騒ぎながら歩きまわって、カフェでお茶して、夜はイングリッシュパブで飲んで飲んで・・・トークは止まらず。そうそう、イングリッシュパブといえば「H●B」かなりの頻度で行ってます。気楽に飲めるのと、店舗によってはインターナショナルなお客様層で楽しいんです。席を立って戻ってくると「い・・・いってらっしゃいо(ж＞▽＜)ｙ ☆ロンドン！！」オレンジ、バニラ、シックなピンクが上品なお色のブーケ目に飛び込んできました☆うわぁー、お花をプレゼンとされるなんて思ってもよらず、大感激・・・。ずっと一緒に行動していたのに、いつの間に用意してくれたんだろう？？　それにしても女の子ばかり集まって、昼から夜まで一日中笑いっぱなし。みんなとバイバイした後、ちょっとだけ・・・涙がちょちょぎれましたお花を頂いて、花言葉を知りたくなりました。知られているように、色によっても意味が異なり、白は尊敬や清純、黄色は別れ、赤は情熱や愛情、ピンクは上品でしとやか。形状とアレンジの仕方でも意味が違ってくるそうです。ちなみに、この「とげのないバラ」の花言葉は「誠意と友情」だそうです

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