こんにちわ、こんばんわ、そしておはようございます
長いですが、読んでいただきたい内容です
今日は、理美容師さんの職業病『手荒れ』について書きます
これはおれも美容師をしていた時にかなり経験していたことです
まず、手荒れすることは仕方ない
一日に何度もシャンプーやカラー、パーマするのだから、手荒れもしちゃいます
ここからが重要です
どのようにケアするのか
まずはできるだけ、触れないこと
ゴム手袋して仕事をする
仕事中は最低4組くらいは常にポケットなどに入れておくこと
なぜなら、濡れているとすぐに装着できず、めんどくさくて、素手で仕事をしてしまう
では普段のケアはどのようにするのか
起きている間に掻かないようにすることが大事です
痒くなるタイミングは掻く時間がある時です
忙しく仕事しているときには痒くなりにくいです
でも
ミーティング中
掃除中
お風呂
寝る前
など痒くなるのではないでしょうか・・・
まず、ここで知らなきゃなことは『痒みは一時』であるということ
なので起きてる時に痒い場合は
とにかく冷やす
便利なのは『保冷剤』
30秒も冷やせば、痒みはかな~~りなくなります
長くなりますが、まだ続きますよ~
薬の付け方
まず痒いときに薬をつけてくださいなどと言われたことあるかもしれませんが、それは
それは間違いです
薬の効果には痒みを抑える効果はありますが、薬が効く前に痒みが強くなります
なぜか?
それは薬には絶対『油分』が入っているから
軟膏タイプー半透明の薬でしっとりべたつき感多少あり
クリームタイプー白い薬でサラサラ
などありますが、どちらも油分入ってます。
その油分によって、体温が逃げれず、一時の痒みが強まり、我慢するのがたいへん
なので、痒いときは薬はNGです
血行は悪くなりますが、まずは冷やして、痒みを引かせてから、薬です
ステロイドについてですが、おれはうまく付き合えば問題ないと思います
ステロイドで気をつけることは
いきなりやめないこと
つける量に気をつけること、多くつけても意味がない
色素沈着はステロイドが原因の場合はかな~り少なく、摩擦や炎症が起きていたのだからそれによる色素沈着の場合がほとんどです
まとめると
起きてる時の痒みには保冷剤
痒い時に薬は付けない、まずは保冷剤で痒みをひき、それから薬
ステロイドとはうまく付き合うこと
です
手、腕のどこにできるのかで、またケア方法、予防方法はかわるので、参考になるかもしれないので、いつでもきいてください
これから忙しい12月
乾燥の1月、2月
そしてまたまた忙しい3月
手荒れには過酷なシーズンに突入します
しっかりケアして、楽しい理美容師ライフを~
では、今日はここまで、最後まで読んでいただきありがとうございます
今日も寒い、ではではciao
大地リミテッド 営業 内山
0256-33-7961