俺のストーン・フリーVSスカイ・ハイ | 刺客の大原

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「本気になれなかった」人の資格取得
・・・とか言いつつ
日々適当にふざけた事を書いてます

  一昨日書いたピンク色のクリームスープスパゲティーの日に「ペタ」が凄く増えてました
 また昨日書いた俺ナラ・カルボナーラはもっと多いようで、0時までどこまでいくかちょっと期待してます

 記事の中に「半沢直樹」などの注目キーワードの検索で引っかかりそうな文字も入れてないのに・・・アクセス数自体は大した事ないのだけど、なんでだろうね
 でも、皆様わざわざありがとうございます

◆俺のストーン・フリーVSスカイハイ
 
 私のブログ記事は比較的時間のある土日に作った料理のネタをストックしつつ、あと昼食用の弁当(最近はパン系)とか、夕飯とか載せてますが、実はネタ切れでストックがないんですね 昨日切り札のカルボナーラ使ってしまったし・・
 もしかして「切り裂きジャックの絶望のパスタ」「アラーユビアータ」のネタあたりで気づいてました? 今日はもっと絶望的で、冷蔵庫にソーセージ2本しか残ってねー!!

 そんな状況で作った今日の料理は名付けて「俺のストーン・フリーVSスカイ・ハイ」です

 ジョジョの奇妙な冒険 第六部 主人公の「空条徐倫 (くうじょう・じょりーん)」と、敵の「リキエル」スタンドをモチーフにしています
 

  空条徐倫 は自分の体を「」に変えて操れるという能力のスタンド名「ストーン・フリー」といいます
 
  スパゲティーを茹で、フライパンでオイルでソテーしながら塩」を ふりーかけて味付けしました (岩は"ストーン"じゃなくて"ロック"だろ?とかツッコまないで下さい)
 正確には岩塩を含んでいる MAGIC SALTシリーズから、ガーリックソルトを4~5つまみ使ってます
 
 
 ↓のバジルソーセージに切り込み入れてソテーしたものは「リキエル」のスタンド「スカイ・ハイ」が操る未確認生物スカイフィッシュを表現しています
 

 
 誰? ウーパールーパーのほうが似てると思ったヤツは!?
  
 
  皿に盛ったらクリスピーフライドオニオンを散りばめて出来上がり。

 本当の「ストーン・フリーVSスカイ・ハイ」の結末はジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン第13巻で確認してみて下さい
 ボク的にはチョーつまんねぇーと思ったけどね。


武井壮 VS 熊 VS サラリーマン 最強なのは?
 武井壮という百獣の王を目指しているとかいうヤツがいる
 彼は本当に野生の獣と闘って勝てるだろうか?
 彼は都会の街をランニングして体を鍛え、動物図鑑を見て獣の勉強をしているだけの男だ

 熊の弱点は確かに「鼻」だ 彼が言うには「鼻」を「バチコーン」と殴ってひるんだ隙に回し蹴りなどと言っているが、実戦ではそううまくいくワケがない
 熊が迫って来るにはまず鋭い爪を備えた大きな太い腕が襲い掛かってくるのだから、万が一うまく鼻にパンチを当てても同時に自分の肉体は引き裂かれ致命傷になるに決まっている

 野生に生きる獣とは、我々人間が失ってしまった感覚で相手の戦闘力や戦法を感じ取る能力を持っている
 「猿」などでもそうだ。野生の猿は全ての人を恐れるワケでもなく、全ての人に襲い掛かるワケでもない 「相手のオーラ」のようなものを見て感じ取り、そのわずかな差を感じ取ってから攻撃するか逃げるのかを判断している
 だから、「山ガール」や里山の老人は襲うが、私のようなサラリーマンと出会っても睨み合い、そして去っていく
 しかし、定年退職した65歳くらいの年齢の男となるとそうなるとは限らない
 実際に車の上にどっかと座り、近づいてもどこうとせず、吠えて威嚇し木の枝を投げてくる 同じ土地の猿でも相手が異なると態度も異なるのだ
 このように野生に生きる獣とは、同じ人間という種類の生物で背格好が同じでもそういう僅かな差を見抜く力を持っている

 まして、熊の腕力や脚力は猿のレベルではない

 武井壮のように、熊が自分の都合のいいように攻撃してくれるだろう等と想像して、「バチコーン」とか言っているようなヤツは実戦では勝てないだろう
 ただの妄想家に過ぎない

 では、私のような「サラリーマン」はどうだろうか?
 「サラリーマン」は毎日毎日「社内」および「社外」の様々な敵と闘っている。トレーニングではない! 敵と実戦を繰り返しているのだ

 「サラリーマン」は理想的な営業ストーリーは考えてはいるが、顧客やライバル相手の出方によって幻自在に戦法を変える訓練を積み重ねている
 そして、「サラリーマン」は相手に心を悟られないような訓練を積み重ねている

 たとえ心の中では「コノヤロー!ブチ殺してやる」と思っていても、全く顔に出さず常に笑顔でいる事ができる
 土下座をしろ! 床を舐めろ! 帰れ馬鹿! などと怒鳴られながらも、どんな屈辱的な事にも耐え、表情一つ変えずに撤退など考えない
 そして、絶望的な逆境の中でもありとあらゆる知識と知恵と方法を使って勝機を見つけ出す そういう強い精神力を持っているのが「サラリーマン」だ

 それを踏まえ、武井壮 VS 熊 VS サラリーマン(私)の戦いをシミュレーションしてみよう

 まず、武井壮に熊が襲い掛かる!
 武井壮は右パンチを繰り出すのだろうが、熊は両の腕を上に振り上げ、とてつもないスピードで振り下ろす! 武井壮の繰り出した右手パンチは右肩ごとえぐり取られ、うめき声をあげて倒れて勝負あり!
 熊は間髪入れず倒れた武井壮の首に噛み付いてこれで終わりだ!

 この場面でサラリーマン(私)はどう出るか?

 サラリーマンは笑顔で近づき、スーツの内ポケットの名刺入れから名刺を取り出して熊の目の前に見せる

 熊は 「何だろうと」 と一瞬名刺に目を向ける

 が!

 次の瞬間、サラリーマンは尖った革靴の先で熊の左目を蹴り上げるッ!

 「グワーッ!!」

 熊は思わず手で目を押さえるだろう

 そしてー!

 次の瞬間、熊の死角となった顔の左側から右パンチを「バチコーン!!」と、急所の鼻めがけてくらわせる

 熊はもんどりうって十数秒は何もできないだろう

 この十数秒で逃走してはいけない
 熊はああ見えて約時速60kmで走る事ができるので、怒り狂った熊にすぐに追いつかれて背中を引き裂かれて終わりだ

 だから・・・・

 ここで倒さなければならないッ
 ここで決着をつけるッ!!


 サラリーマンはスーツの上着を脱ぐッ!! そしてーェ
 熊の後ろに周りこみ、熊の頭からスーツの上着をかけて視界を奪い、尚且つスリーパーホールドをキメるッ

 スリーパーホールドとは右腕ひじ関節の内側で相手の喉元を締めあげる技であり、頸動脈と気道を圧迫!

 さらにサラリーマンは空いている左腕の手でネクタイをほどき、スーツの上から熊の首を絞めて縛るッ!

 熊は呼吸ができず、脳に酸素も周らず、手足をバタバタさせても背中に手足が届くハズもなく、暫くすれば気絶する

 これは、ランニングシャツしか着てない武井壮には出来ないワザだ

 そして、サラリーマンはしつこい
 サラリーマンは立ち上がり、ボタンをはずして白いワイシャツを脱ぐ

 長袖のワイシャツは2つの袖の部分をロープのように使う事ができるのだ 

 サラリーマンは気絶している熊の右手首と右足首をひとまとめに縛るッ
 さらに左手首と左足首をひとまとめに縛るッ

 これは普段サラリーマンが人間のメスとの夜の戦いにも使っている高度なワザだッ!

 そして、熊が意識を取り戻したとしても両の手足は固定され動かないのだッ

 さらにッ

 熊は目隠しをされたまま恥ずかしいポーズを取っているのだッ
 股をガバッと広げたまま動けないのだッ!!

 そしてサラリーマンはこう言い放つ

 「やられたらやり返す、倍返しだッ!」

 そしてサラリーマンは

 出血多量で気を失っているの武井壮の腰のベルトを持ち、引きずりながら山を去っていく・・・・・・・・・
 
 これがサラリーマンの真の姿だ

 お判り頂けただろうか? 

 世界最強は武井壮などではないッ 

 サラリーマンなのだァッ