コヴィア・ネットワークスのSIMフリースマートフォン「FleaPhone CP-D02」のような、マイナーなメーカーのスマホは「専用ケースが無い」という問題にぶち当たります
実際、i-Phoneシリーズなどは人気があり多くの需要があるため多数のサードパーティーが様々な個性的なケースを出していますし、傷防止や落下時の衝撃による故障の防止にも役立ちますね。100均でもケースがあるくらいです
しかし「FleaPhone CP-D02」は、今後の人気次第という事にも左右されますが、まぁたぶん難しいでしょうと思っています
この辺がどうしても気になって「FleaPhone CP-D02」の購入に二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか
んが、しかーし!
ジャーン!!
これは何かというと、ちょっと前にauで発売されていた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」用のケースです。
スマホが好きな方はもしかしたら「FleaPhone CP-D02のデザインは、Garaxyによく似てるなぁ・・パクッてるな!?」と思っていた方もいると思いますが、パクッたというレベルでは無くて、少なくとも外観は99.9%くらいの精度でコピーできているんです。
もし普通の中国メーカーに「パクッてるよね?」なんて質問したら
「いいえ違います。これはわが社のオリジナルです。偶然似てしまったんですよ。よく見て下さいこの辺りが違うでしょ?」
なんてスットボケた答えが返ってくるものですが、このコヴィアの製品作ってるメーカーの場合はもしかしたら
「ええ!!一生懸命がんばってコピーしました!!」
っていうぐらいの精度でコピーされています。もしかしたらですがSAMSUNGから型落ちの古い金型を買い取ったのかもしれません
今回私が取り付けてみたのは、480円(送料込)で試しに買ってみた安いプラスチック製デコ用ハードケースです。
思った通り「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」とほぼ同じだと実感しました。あ、念のため言っておきますが「GALAXY SII」や「GALAXY S II LTE SC-03D」ではなくau社の「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」ですよ
ただ、この固いハードケースのほうが悪いのかもしれませんが、そのまま被せられなくて「FleaPhone CP-D02」の裏ブタを外さないと取り付けられませんでした。っていうか裏ブタ外してどうにかカチッと入った感じです。柔らかい素材のケースだったら比較的付けやすいと思います。
あと、このケース固有の問題だと思いますが、白が少し透けて外側から本体裏側の電池とかがうっすら見える気がしたのでケース裏面から白のスプレーを吹いています。
ただね。なんとか嵌ったんだけど、やっぱり「99.9%くらいの精度」っていう印象です。ケースのほうがおかしいのかもしれないけど・・カメラの穴部分も0.2~0.3ミリくらいのスキマがある気がしてならないし、完璧にピッタリフィットすると自信を持って断言しきれないです。
ということで、購入を検討されている方や、既に購入されているユーザーも参考にしてみて下さい。もちろん私は全ての「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が流用できます!!!なんて保証はいたしませんので自己責任でお願いします。
※5/6追記:こちらの他のケース画像も参考にして下さい