関西電力「15才の君へ」
15才の君へ。
君がいたから、前を向けた。
君がいたから、頑張れた。
君がいたから、泣くのをやめた。
15年前のあの日、
傷ついた街で、
私たちの背中を押してくれたのは、
生まれたばかりの君たち。
「この子たちの未来を照らし続けるんだ」
あの日の思いを胸に、今日も。
君たちがいたから、15年でここまで来られた。
君たちこそが、希望の光。
震災から15年。
あのとき生まれたばかりだった
赤ちゃんたちは
今はもう中学3年生になる。
彼らに向けて
「君たちがいたから頑張れたんだ」と
語りかけるこの捉え方は上手。
静かに心揺さぶるものがあった。
実際に被災された方々はなおさらだろう。