yaoです
今回の記事から少しずつ新築工事についての記事を書いていきたいと思います。
今回は地盤調査編です。
ノーブルホームの場合
スウェーデン式サウンディング試験で地盤調査が行われます。
ご存知の方も多いと思いますが
家の4隅と中心に穴をあけるアレです
yaoの場合ですが
調査した地盤の「保証」をするのが
「一般社団法人 ハウスワランティ」になります。
※会社名をクリックするとHPを閲覧できます
その保証内容ですが、2015年4月から地盤保障と液状化保証がひとつになったと謳われています。
yaoが地盤調査をしたのが2016年ですので、恐らくこれに該当すると思われます。
また、調査結果報告書が作成され、施主に届きます。
yaoは担当営業さんから直接頂きました。
ちなみに、「保証をするのはハウスワランティ」ですが
調査をするのは別会社になるようです。
ハウスワランティに登録された約800社が実際に現地で調査するようです
これが業界にとってはスタンダードなのでしょうが
yaoは保証会社が調査するものだと思っていたので少し驚きました。
実際にyaoの土地を調査をしてくださったのは、茨城県水戸市に本社を置く
「株式会社アルク」さんでした
個人的にはわざわざアルクさんでなくても
yaoの住む市内に登録されている会社があったので、そちらに依頼すればよかったのに・・・
と、思ったのですが
恐らく、施主には知る由もない事情があるのかな?と思いました。
※例えばアルクの方がフットワークが軽いなど
こちらが試験をやっている合間に取らせて頂いた画像です。
調査員さんと少し話をしたのですが、とても話しやすい良い方でした(⌒▽⌒)
調査員さんの経験則をもとに、地盤の結果を予想してもらったところ
「うーん・・・微妙。大がかりな工事はいらなそうだけど。」
とのことでしたが(´;ω;`)ブワッ
結果は「地盤改良無し」だったので
資金計画に余裕ができました ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪
この土地は長らく「畑」だったので(少なくとも1960年代~現在まで畑)
ある程度、出費は覚悟していたのですが嬉しい誤算でした。
ただし、この地盤保障には注意点があります
既にご存知の方も多いと思いますが
保証内容は「不動沈下などに伴う建物の不具合について、原状回復工事を行う」と明記されています。
これには地震や天災によって建物に不具合が発生した場合は含まれていません。
HPのQ&Aにも以下のように記載されています
つまり、地震や天災含め72時間以内に不具合が起こった場合、免責になるので保証は受けられないという事になります。
だから「地震保険」が必要になってくるんですね(´;ω;`)ブワッ
yaoは家づくりを考え始めた当初、思いっきり勘違いをしていました。
ちなみに、yaoの把握している限りだと
どこの地盤保障であろうと保証内容に大差は無いようです。
なので、上記の会社が良い悪いといった話ではありませんので、ご注意ください。
何事もなく被害に合わないのが一番ですね。
↓yaoが家づくりで参考にしたサイトはこちら