遂に、昨日から映画女優山口百恵特集が始まりました。

 画像はハイビジョンの為、思いのほか綺麗でした。久しぶりにこの映画を観て

KIDが先週書いたブログ記事を思い出しました。

 それは、詩集という回に使っていた写真が、コメを下さった

もう一人のひろさんより、ふりむけば愛の新婚旅行の時の一場面ではと

教えていただき、しっかり見ました(笑い)、まさにこのシーンが出てきて

さすが百恵ちゃんファンは凄いと感心しました。

kidの百恵ブログ


 左にカットされていますが、モロボシダン(森次 晃嗣)がいました(笑い)。

Twitterのつぶやきを見ていると、あまりにもモロボシダンが可哀想だとの意見

多数(笑い)。


 つぎにもう一つ以前の「女優エピソードⅡ」の回の記事です。


 飛鳥侑弥オフィシャルブログ 「思考作語」より百恵ちゃんのエピソード紹介。筆者が2.26 伴大介(直弥)さんを囲んでの晩餐会でゲストに来られた神谷政浩さん(子役の時ふりむけば愛に百恵ちゃん扮する石黒杏子の一番下の弟役で共演)から直接聞いたお話だそうです。

ブログより抜粋

 神谷さんがおっしゃるには、百恵さんの人柄は物凄く印象が良く、大変気遣いのする方で、初めて楽屋に挨拶に行った時から凄く謙虚に「○○役の神谷さんですね。」と言って丁寧に挨拶してくださり、食事の時も毎回必ず神谷さんと一緒に付き添ってくれて、毎回毎回共演者やスタッフ一人一人に手作りの差し入れを忘れなかったそうです。撮影は基本的に早朝7時集合で、しかも彼女は特別に国民的大スターで毎日毎日めまぐるしい殺人的スケジュールで生活していたというのに、どこに毎回毎回一人一人の分まで作る時間があるのか、どうやって用意したのかと驚くくらいだったのだそうだ。
その時、俺の友人の一人が「人格者だったんですね!」と言ったが、全くその通りだ!
頭が下がる思いです。
しかも、もう一つのエピソードだが、丁度その「ふりむけば愛」の撮影期間が代表曲「プレイバックPart2」のレコーディングと同じ時期で、忙しい撮影の合間を縫って夜にスタジオでレコーディングをし、出来上がったデモテープを撮影現場までの移動の車で聴く時間が全然あるのに、敢えて神谷さんの前に来るまで聴かずに、現場で神谷さんと一緒に初めて聴きたいとの事で、わざわざ神谷さんの前で初めて再生して一緒に初めて聴いて下さったのだそうだ!
何て素敵な性格なんだ!
つまり、制作関係者以外で、あの国民的に超・有名な大ヒット曲「プレイバックPart2」を初めて聴いたのが御本人と神谷さんだという事なのだ!!!
撮影期間、神谷さんの事を本当の弟のように思って可愛がって下さっていたのだと思います。

百恵さんらしいエピソードですね。

 しかし実に羨ましい!!!

 改めて映画を見返すと、森次晃嗣さんと婚約をする時、実家へ友和さんが突然訪問してきたシーンで百恵ちゃんへ友和さんの来訪を伝える場面で共演されてます。

 最後に百恵ちゃん初のベッドシーン、今見ると実にぎこちない(笑い)。まるで

乙女チックな少女漫画のカット風、しかしアイドルやっていたからあれが限界か(^_^)v

来週は「炎の舞」です。