FUJI新型リールシート 「PTS」紹介と比較 | Fivecore News

FUJI新型リールシート 「PTS」紹介と比較

富士工業さんの2014年の新型トリガーシート「PTS17




パーミングトリガーシート」と名付けられた通りリールと一体化する非常にフラットで持ちやすいリールシートになっています。


他のリールシートと比較してみました。



比較対象は、同じトリガーシートのECSACSの2種類







上から見ると非常にワイドなのが良く分かります。


最大の特徴はボディ上部をカットしACS17と比べ10%の軽量化を達成しています。


トリガーを比較すると非常に短くなっているのが分かりますが、これによりキャスト時の握り替えもスムーズに行えます


また、専用のフードを使う事で段差を大幅に軽減し、パーミング時の違和感が解消されました


感度重視のブランクタッチ式となっています。



リールを付けたPTS17ACS16を比較しても段差が無くて非常に持ちやすくなっているのが分かります。




ちなみに紹介している写真は無塗装の状態ですが、実際に販売されるのは「ブラック光沢塗装」と「ブラック特殊滑り止め塗装」の2種類となります。


リールシートは人の手の大きさや持ち方、使うリールの形により凄く好みが出る部分ですが、この「PTS17」は比較的誰もが使いやすくて気に入る形じゃないかと思いました。


個人的にはACSの段差に馴染めず未だECSとTCSを使用していたので、今回のPTSは凄く気に入りました。


お次は「TVS16」をご紹介します。


ナカムラ