☆運命の書き換え 1 | メタフィジカルコンサルタント三岬 奈央オフィシャルブログ

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インド占星術・シヴァの葉・天文地理術を活用して運命をコントロールするメタフィジカルコンサルタント三岬 奈央の公式ブログです。


こんにちは、三岬奈央です。


☆運命の書き換え 1


葉は、自己の人生の鋳型として未来への道しるべとなる。

されどあくまでも鋳型(テンプレート)。変化はある。


数年前に葉を開示された方がいる。

内容は本人の理想どおりに描かれていた。


大満足。


さて、数年が過ぎた。

プライベートはドンピシャその通り。


しかし仕事が

どうもその通りになっていないと・・・


これはファントム・リーフ概念と通じる。

※リーフ(葉)というのがいいねぇw


植物の新芽(双葉状態)周囲の電場を測ると、

成木のカタチになぞって同電場が生じる。


つまりそれは、新芽のうちから成長後の木のカタチ

に電場フィールドが広がっているという【未来像】

目に見えない空間にあるということ。


新芽の時点で未来像は【存在】するが、

それは決して未来を【確定】するものではない。


そこに何らかの要素(天候不良、障害物等)が

作用すると確実性が弱まる。


この何らかの要素たるものが、運命学でいう

【カルマ】に相当するのだろう。


で、葉を開示されたこの方の未来像の一部がズレてきていた。

そこで再度、自己の葉の開示(第1章)を試みることになった。


当時からみると人間関係、仕事、住居など外的変化もあり

開示時点での確定要素は異なる。


しかして二度目の葉は開示された。

現時点の要素が明確に記されて。


何らかの障害があることで、生まれる前に決めてきた

一回目の葉の内容が現時点で実現されていない。


であれば二回目もそうなる可能性はある。


よってパリハーラム(救済法)も同時に実行することにした。


その内容は、

ブラフマ、ヴィシュヌ、シヴァの三神総出で、

その魂の「運命の書き換え」作業を引き受けてくれるというもの。


まずは創造の神 ブラフマンへの祈祷。


朝、5時から並ぶ長蛇の列の一番前に陣取り

厳かな儀式に参加。


その最中、後ろがガヤガヤ喧(やかま)しい。

と、僧侶がなにやら叫び始めた。


途端、群集の喧騒はピタッと止み、

辺りは僧侶の怒涛が響き渡った。


「お前ら、過去世でまっとうな道を歩んでこなかったから

今、ここで苦しんでいるんだろ? だからここまで来て

『運命を書き換え』てもらおうとしてるんだろ!

なのにナンでちゃんとした行い(マントラ)が

ここでさえ出来ないんだ?」


どうやら群集の誰かが、ここにふさわしくない

マントラを唱和していたらしい。


いくら三大神の祈祷で手助けされても、

それは病気でいえば医者の手術行為。


常日頃から当人のライフスタイルが

その手術結果を確定させるかどうか決める要因となる。


だから、パリハーラムを正しく行うならば

大難が最小限に抑えられるでしょう、とシウ゛ァ神はおっしゃる。


だから皆、パリハーラムを執り行う。


しかしこれは未来の【苦しみ】を取り除く手段。


未来の【喜び】を確定させるとは限らない。


シウ゛ァ神はしかし、【喜び】を享受する手段もそっと教えてくれている。


そう、人は苦しみを取り除くことには必死だか、

喜びをどのように受け取るかには積極的ではない。


あたかもそれは、天から降ってくるかと勘違いしているかのように!


つづく・・・


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