そういえば今日は9月11日
13年前世界中を震撼させたハイジャック事件の日です。
当時その翌日から上海に出張があって関空に行ったのを覚えています。
関空はほとんどの企業の方が搭乗キャンセルして空港もがらがら。
飛行機に至っては乗客が4人ほどしかおらず、乗員の方が多かった。
当時勤めていた会社は中国便とテロは無関係との認識から予定通りの出張に。
私もそう思っていたので何とも思わなかったで、空港に着いてびっくりしました。
だいぶ前ですがマレーシア航空が行方不明になった時、その翌日も私は上海に飛んだのですが、この時はほぼ満員。
衝撃度はともかく、リスクマネージメント上はマレーシア機の方が危険だと思うのですが、この13年で何か変わったのでしょうか?
最近中国国内のイスラム過激派が活発に動いており、小規模ながらテロ行為も繰り返しています。
チベットやウイグル方面へは今のところ仕事がないのですが、共産党の偉いさんが集まる会議がある日はできるだけ会場付近に近づかないようにしたいところです。