こんにちは。マキロンです。

 

 

前回はこ~んな家を建てるよ♪というイントロで終わった。

 

マキロンは土地付き建売住宅を購入したわけではない。

 

自分で土地と建設会社を探し、

(建設会社で)提示された家の中から

自分たちの建てられそうな家を選んだ。

 

この”建てられそうな”というのがミソ!

 

本来なら”自分たちの気に入った家”を

選ぶのが理想なのだけど、現実的には

支払い可能で、希望と妥協の折り合いのつく家

ということになる。

 

日本でローンをする手順がどうのか知らないけど、

ドイツではこうするのが一般的らしい。

 

1、土地を探す。

2、家を決める。

3、ローンを組む。

 

マキロンは、こんな感じ。

 

1、土地を探す。(予約を入れる)

2、(土地の価格が分かったから)ローンの相談に行って、

現実的なローン可能額を知る。

3、ローンの範囲以内で建てられる家を提供する

建設会社を探す。

4、(具体的に家が決まったら)建設会社の契約書にサインする。

(この時点で土地価格、住宅価格、諸経費が借入金範囲以内に

収まっている。)

5、建設会社にローンの手続きを手伝ってもらう。

6、ローンが下りたら、土地を購入する。

 

今はここまでの段階。

 

でもさ、これってどうよ?と思うわけ。

 

土地を探して家を決めてから、

銀行に相談に行くのは本当に現実的なのか?

 

その場合、土地+家の価格が返済可能なローン額を

上回っていたら、土地の予約をキャンセルしたり、

目星を付けた家を換えなければならない。

 

二度手間三度手間だと思う。

 

マキロン的には、土地や家を探す前に

ある程度の頭金が貯まった時点で、

金融機関に相談に行った方がいいと思う。

 

そうすれば現実的な数字が出る。

 

現実的とは言っても、利子率がちょこちょこ変わるから

要注意あるよ。

 

例えば、相談に行った時点で5000万円借入れできたとしても、

利子率が上がってしまったら、5000万円の借入れが

不可能になるからね。

 

でも、凡そのローン額はつかめると思う。

 

さて、銀行はマックスで借りれる額を提示してくるけど、

最初からマックスで借りるのは危険だと思う。

 

なぜかと言うと基礎工事で、

思わぬ出費がでてくることがよくある。

 

家自体はある程度どうにでもなるけど、

基礎工事は絶対に間違いがあってはならないからね。

 

地質調査や測量が入ってから”実は、追加の作業が必要です”

となるケースが多々ある。

 

そして基礎工事は予想以上に高額。

 

 

 

 

【まとめ】

 

1、頭金が貯まった時点で金融機関に相談し、

凡そのローン額を知るのはいいことだと思う。

(凡そのローン額が分かれば、現実味のある

マイホーム計画が立てられる。)

 

2、(一般的に)土地探しに時間がかかるから、

土地が見つかった時点で、前もって提示された

借入れ額が有効ではなくなっている。

もう一度金融機関に相談しに行かなければならないけど、

夢ばかり追うマイホーム計画よりはいいと思う。

 

3、最初からマックスでローンを組むのは危険。

基礎工事に思わぬ罠があることが多々ある。

(測量、地質調査をしてからでならないと

分からないことがある。)

 

 

 

 

 

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