バイオリンの弦を切ってしまった
昨日いつものようにサイレントバイオリンで練習しようと準備をしました。
するとついうっかり
「ゴンっ」
とドアにぶつけてしまいました。
糸巻きにあたってしまったらしく、D線の音が著しく低くなってしまいました。
大慌てで糸巻きを巻き巻き・・・
しかし糸巻きを回してもすぐに元に戻ってしまって直りません。
これでもか!とぎゅうう~と糸巻きを閉めたところ・・・・
バチン!
すごい音がして、弦がはじけました。
びっくりして見てみると、アジャスターのところが切れて、弦がびよーーんと切れてました。
あわててアジャスターにくっつけても、糸巻きのところがうまく巻けず、うまくいきませんでした。
私では直すことが出来なさそうなので、購入したヤハマに持って行きます(涙)
そういえば、ヤマハのショップはアフターフォローも良いです。
調弦がまったく出来ない時、ヤマハに電話して「調弦が自分で出来ないのですが、やってもらえますか?」
と聞いたら無料でやってくれるとのこと。
ヤマハに入ったら
「○○様」
と、私がバイオリンを購入した時に担当してくれたお姉さんが寄ってきました。
名前も覚えてくれて、無料で調弦してくれて、ちょっと感動しました。
初めてやる楽器は、アフターフォローがきちんとしているところで購入すると良いですね。
バッハの「メヌエット第3番」
この前のレッスンで宿題に出たバッハの「メヌエット第3番」は、有名な曲で、メロディを聞けばたいていの人が知っていると思います。
私もピアノを習っている時か、学校の音楽の時間などで出てよく知っていました。
きっと楽器初心者向けの練習曲向けの曲なのでしょう。
この前初めて弾いてみましたが、良く知ってる曲は弾けるようになるのも速いです。
そして楽しいです。
間違えた音を出してしまえばすぐに直すことが出来るので、早く上達するような気がします。
本当は曲を練習する前に、よーくよーくCDなどを聞いて予習しておくと良いのでしょうね。
そうすれば拍を間違えることなどもないはず。
バッハの「メヌエット第3番」は、使っている練習の本「大人のヴァイオリンCDで学べるやさしい教本」の中にある曲ですが、この本の曲もほとんど先生に○をもらうことができてきて、残るは4曲くらいです。
4曲の中に憧れの曲である、「G線上のマリア」もあります。
この本の曲すべて弾けるようになったら結構感動してしまいそう。
「大人のヴァイオリンCDで学べるやさしい教本」
やさしい曲ばかりだけど、とても良いきれいな曲が多く、大人の初心者の方にお勧めです。
全曲のCD付きで、調弦の時に便利な「ドーーーー」という調弦用の音も入ってます。
CDつきマガジン クラシック・イン 2月号「四季」
ヴィヴァルディの四季は学校の音楽の時間などにも出てくるとてもメジャーな曲です。特に「春」の最初のフレーズは誰でも知っていますよね。
「春」の第一楽章もキレイなのですが、実はそのほかの楽章もとってもキレイです。
とっても明るくてきれいな春第一楽章ですが、私はその他の楽章や、夏、秋、冬の方が好きだったりします。
秋の第一楽章なんかはとても良いです。いつか弾けるようになりたいです。
トップ絵を変えました。
アメブロがリニューアルしましたね。
何が変わったのかあまり良く見ていませんが…。
トップ画像を変えられるといううわさを聞いて、早速やってみました♪
バイオリンの写真と、今が旬のかわいい花、ガーベラです。
この写真を見て、改めて「本物のバイオリンがほしいなあ~」と思ってしまうのでした。(いま使っているのはサイレントバイオリン)
いそがないでゆっくりと弾こう
今日は2週間ぶりのレッスンです。
体に力を入れないで弾くということに気をつけて弾くようにしたからか、今日は自分でものびのびと弾くことができたような気がします。
宿題に出ていた「エターナリー」は、完璧に弾くことができませんでしたが、○をもらって卒業です。
もうひとつの「アヴェマリア」は、音符の長さを間違えて覚えていたりしていました。
■アヴェマリアの注意点
・ひとつの音を弾くときは、途中で音が大きくなったり小さくなったり音色が変わらないようにする。
力の入れ加減や、弓を運ぶ速さを途中で変えないことがポイントです。
・この曲はゆったりした曲なので、音符を途中で切らないように弾きます。特に四分音符などを短くしがちなので、急がずにしっかりと弾きます。八分音符も大切に。
・拍を数えながら弾きます。
・八分音符と四分音符をごっちゃにするときがあるので、音符をちゃんと読む。
・フェルマータとは、強調して長めに弾くこと。
次の宿題はバッハの「メヌエット第3番」。
ピアノなどでも弾く有名な曲です。メロディーをよく知っているだけに弾けるようになるのが楽しみです。
もうひとつのホーマンヴァイオリン教本練習曲の方は、ト長調なのですが、最初のE線の人差し指の位置があやふやで正しい音がなかなかうまく出ませんでした。
先生と正しい音を合わせながら弾いていくとだんだん分かってきましたが、また時間が経つと忘れてしまいそう…。
バイオリンは弦にしるしがついているわけでもなく、ピアノのようにここを弾けばあの音が出る、というのがとてもあやふやで難しいです。同じ箇所を押さえていても指を立てるか寝かせるかだけでも違った音が出てしまいます。
これがとっても難しく、自分で弾いていても正しい音なのかどうか分からない時があります。
これはきっと慣れなのでしょう。
ト長調もレッスン中はうまく音を取あることができて来て、次の練習曲では比較的正しく弾くことができました。
練習曲は連弾(バイオリンの場合は連弾って言わないのかも…。)で弾きますが、先生との連弾はとても楽しいです。
自分の音はきれいじゃないけど先生と一緒に弾くと、自分がうまくなったような錯覚を起こします。
それから、同じ曲を先生と弾くと弾き方が先生に釣られてうまく弾けるような気がします。
先生と弾いている時にはずしてしまうととても申し訳ない気になってしまうのですが…。
4月は大きな旅行に行くので4月のレッスンは今日で終わりです。
次は5月です。長いバイオリンのお休みなので、アヴェマリアとメヌエットをがんばろうと思います。
アヴェ・マリア
リズムはとてもゆっくりとしているので、初心者向きで良いです。
〔使っているテキスト〕
大人のヴァイオリンCDで学べるやさしい教本
全ての曲が入ったCDがついているので、気に入った曲を聴くのも楽しいです。
肩の力を抜いて弾こう
最近弾く時のフォームに気を使っていた私ですが、肩の力を抜くようにもがんばっていました。
昔から何をする時にも肩に力がはいりがちで、何かやる時はほかの人よりも早く疲労していました…。
先生にも何回か肩に力を入れないように、と言われていましたがなかなか力を抜くことが難しく、10分も弾いたら肩や腕がだるくなってしまっていました。
ですが、体の形と肩の力を抜くように気をつけるようになって数週間、今日練習したらあまり疲れませんでした!肩の力も楽に抜けるようになってきた気がします。
肩の力を抜くと、自然とバイオリンをあごだけで持とうとするようになるので左手の動きも軽やかになります。
まだまだ油断するとすぐに肩に力が入って肩があがってますが、これからも肩の力を抜くことを気をつけようと思います。
バイオリンの譜面台がほしい
ピアノなどの場合には楽器に譜面台がそのままついていますが、バイオリンなどの場合には楽譜を置く場所がないので譜面台が必要になります。
レッスンの時にはもちろんお教室に普通の譜面台があるのですが、自宅には譜面台が無いので、机の上のノートパソコンを開いて譜面台の代わりにしています…。また、階段の5段目くらいに乗せて階段の下で練習することもあります。バイオリンを始めた当初はそれでも気になりませんでしたが、練習するときの姿勢がとても大切だと分かってから不便になってきました。
譜面台は大きいので高いのだろうと思っていたら、2千円くらいあれば買えるようです。通っている教室でも2千円くらいで売っていました。
しかし…。場所をとるのでなかなか思い切ることができず、今日も階段の下で練習しました。
ヤマハの譜面台 2,300円
譜面台のケースというのもあるらしい。
譜面台用ソフトケース(ヤマハ)
アンサンブル・デュナミス
横浜みなとみらいホールで行われる「アンサンブル・デュナミス」の定期演奏会です。2月に行ったのと同様に弦楽器のコンサートです。横浜みなとみらいホールもとてもキレイなホールです。しかも小ホールなので演奏者がとても良く見えるはず!大ホールで響き渡った音を聞くのもいいものですが、小さなホールの前の方の席で迫力のある演奏が聞きたい私にはとても楽しみです。
早めに行ってよい席を確保しなくては…。
アンサンブル・デュナミスは洗足学園音楽大学出身の演奏家達によって結成された弦楽合奏団です。
今回無職の私にとってうれしいのは料金が安いこと♪なんと2000円です。
興味のある方は是非いってみては♪
私はいつも一緒にコンサートに行く友人がいけないので一人で行こうと思っていましたがやはり感動は分かち合いたいので、母か姉を誘ってみようかと思います。(まだチケットあるか分かりませんが…。)
曲目は、
バルトーク/ルーマニア民族舞曲 Sz.56
ホフマイスター/ヴィオラ協奏曲 ニ長調 (Viola:加藤 大輔)
ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22
バルトーク/ルーマニア民族舞曲は、「ヴェガ」のコンサートで演奏した曲です。二回目ですがもう一度聞けると思うととても楽しみです。
2曲目と3曲目は聞いたことがありませんが、ヴィオラ演奏曲が楽しみです。バイオリンの音も素敵ですが、ヴィオラの音もとってもいいですよね。
・横浜みなとみらいの中でのデュナミスのコンサートの案内
・アンサンブル・デュナミスホームページ
アヴェ・マリアが宿題にでた
19日には久々のレッスンに行ってきました。
宿題は、「サウンド・オブ・ミュージック」と「エターナリー」、そして練習曲です。
最近のレッスンで、音階を覚えることも大切ですが、バイオリンの弾き方がとっても大切であるということが分かりました。
バイオリンを弾く前に確認できるよう、次の項目を楽譜のはじっこに書いています。
・立ち位置
その時立っていた場所でなんとなく弾き始めると、無理な体勢になっている場合もあります。楽譜と正面から向き合って、バイオリンの先が体から45度くらいのところに見えるように立ちます。
・肩とあごでバイオリンを固定する
最初の構えが実はとっても大切だったりします。はじめにバイオリンがうまく持てていないと、後から左手でささせてしまいます。左手は添えず、肩とあごだけでしっかりバイオリンが持てているか確認します。
・左ひじをなるべく体の内側に入れる
左ひじが体の外に流れてしまうと、弦を押さえる時に指が動きにくいです。左ひじはなるべく体の内側に入れるようにします。
・弓の持ち方
今はまだ意識していないと右手にすごい力が入ってしまいます。右手は力を抜き、親指がやや曲がるようにします。右手に力が入ると柔らかい美しい音が出ません。
・右腕を動かすのはひじから下だけ。
弓を動かす時、肩から動かしてしまうとまっすぐに弓が引けません。右肩の力を抜いて、ひじから下が動くようにします。
・八部音符は弓を短く。
八分音符がたくさんある時、忙しくなってうまく弾けないのは八分音符なのに弓をいっぱい使っている場合が多いです。八分音符は弓を短く運搬します。
サウンド・オブ・ミュージックはあまりのびのび弾けませんでしたが、まるをもらって卒業です。新しく出た宿題は「アヴェ・マリア」なのですが、この曲とっても美しいですよね。テレビなどでもよく使われているような。
今日山野音楽教室のレンタルルームで練習してみましたが、とても良い曲でこんなキレイな曲が弾けるようになるなんてうれしいです。