人生とは人跡未踏の荒野をいくようなものだ。

人は生まれたからには、自らの道を切り開いて突き進んでいかなければならない。

生まれてくる時もひとり。死ぬ時もひとり。

頼れるものは自分自身しかない。

ひとりで自分の人生を歩むのだ。

依頼心の強い人は、常に自信を持つことは出来ない。

人に頼ってばかりいる人は、自ら失敗や挫折をした経験が少ない。

深く傷つく前に、必ず誰かの助けを求めてしまうからだ。

逆に何度も失敗し、胸にずっしりと重い挫折感を味わい、そうした状況下においても様々な手段を用いて立ち直ってきた人は本物の人物である。

失敗してもまた一からやり直せばいいと思えるからである。これが自信だ。

人に頼らず、自分自身で意志決定し、行動する経験が自らの精神を成熟させ、何でも主体的に自主的に行動しようとする自立心を生む。

依頼心を捨てることだ。

人生は甘くない。

自分の喰いぶちは自分で稼ぐしかない。

自らの足で立て！

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依頼心を捨てよ！