FRP | ㈱ファーストポート(ボート・ヨット)のブログ

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皆さんはFRPってどのように作っていくかご存知ですか?
下の写真はグラス繊維(ハサミで切っているところです)なのですが、

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このグラス繊維に樹脂を塗り、またその上にグラス繊維を重ね樹脂を塗り、そしてまたグラス繊維を・・・という感じで、何重にもそれを繰り返し強度を出していったものがFRPなのです。

プレジャーボートでは、FRPが薄いところでも20回位はこのグラス繊維と樹脂の組み合わせを重ね合わせていくのです。

また、FRPと言うは総称で、もう少し細かく言うと、

プレジャーボートのようにグラス繊維と樹脂の重ね合わせで作っていくものをGRP(グラスのG)、
カーボンと樹脂を重ね合わせて作っていくものをCRP(カーボンのC)と言うように樹脂と重ね合わせる素材によって頭の英語が変わり呼称が変わるのです。