日本を離れるとき | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ブログに書ききれないほどいろんな人にたくさんお世話になった日本滞在。

いろいろ楽しい思い出ができました。





伊丹→成田→アムステルダム→フィレンツェ

という帰路だったので、お買い物もしたいし、海遊館にも行きたいし…ということで、今回は最後の3日は伊丹空港の側に宿泊しました。




実家で両親とお別れの時は涙が出そうになったけれど、我慢できました。

伊丹のホテルに兄夫婦に送ってもらってお別れするときも、涙をこらえました。




それから大阪を満喫し、伊丹空港を出発。

成田に着いて、ゲートに向かい、ゲートが開いたので機内へ。

あっという間に機内は人でいっぱいになり、離陸の準備が整いました。

機体がゆっくり滑走路へと向かい、ゴーーー!っという大きなエンジン音が聞こえたかと思うと、私たちを乗せた機体は空へ…。





だんだん、見えていた建物や山が小さくなっていきます。

どんどん、日本の地が遠くなります。


やっぱり、今回も涙をこらえることはできませんでした。






ここ数年、日本の地を離れる瞬間が悲しくてしょうがありません。

また日本へは帰ります。

でも、それはきっと1年以上先。


最近は1年という時間に起こる様々な変化が少し怖くもあります。

それはやはり、祖母や両親が年を取ったと感じるからでしょうか…。


日本の家族、親戚、友達…
次にまた日本へ帰る時まで、どうか元気でいてください。



毎年、日本が遠くなるように感じるのは、私も年を取ったから…なのかな…。








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今日のオススメ。


両親がピピウに早めの誕生日プレゼントと本を買ってくれることに。

3冊買ってもらいました。



大切にします。