【CANATTAのおべんきょうかい】4回目は効果的な読書の方法について【読書法】 | アーユルヴェーダのある生活のススメ|BODY MIND SPIRIT

アーユルヴェーダのある生活のススメ|BODY MIND SPIRIT

五感と直観を活かして、健康で美しく幸せに生きる術を発信中。アーユルヴェーダをこよなく愛する祈り人。のべ6000人の施術経験者セラピスト。遠隔健康診断、各種ヒーリング、イタリア美容雑貨販売。

BUONGIORNO!こんにちは!
フィレンツェ在住、 あなたをしあわせにするライフコーディネーターCANAです。

 

 

CANATTAの勉強会は、昨日が4回目でした。

ZOOMのグループミーティングの関係で、

今回からは、トラブルがないように、

40分での開催にチャレンジしてみましたが、

かなり早足でのご説明になったので、

ご理解いただけたかなーという感じですが、

 

 

 

参加者の方からは、

 

 『 成功にまた一歩近づけた感をいただきました^ ^』

 

 

というありがたいコメントを頂戴いたしまして、

 

 

ああ♪よかったー!と心をなでおろしております(笑)

 

image

 

 

では、恒例のお勉強会のシェアです!

 

 

読書を効率的に読む方法は、たくさんメソッドがありますが、

私が高校生の時から実践している、簡単な方法をお伝えしますね。

 

 

 

 ① まず、前書きを読む(題名とか帯封のコメントとかも含めて)

 

 ② 前書きを読んで、その本が伝えたいことを書き手の立場から想像する。

   同時に、読み手の立場(自分)から、吸収したいことを想像する。

 

 ③ 目次をざっと読む・見る

 

 ④ あとがきを読む。あとがきがない場合は最終章を読む。

 

 ⑤ 概ね、あとがきや最終章には書き手の伝えたいことが書いてあるので、

   ②の想像部分の答え合わせをしておく。

 

 ⑥ 目次を読み込んで、、書き手が伝えたいクライマックスのところがどこか、

   あたりをつけておく。

 

 ⑦ 自分の気になるところから読む。

 

 

 

というのが、まず、本を読む準備段階です。

 

 

何事にも準備というのが一番大事で、

準備を叱りしておくことで、物事はスムーズにいくものです。

 

本よ読むのに、準備?と思うかもしれませんが、

本を読むことで、したいことは、

 

 

 

知識を吸収したり、アイデアを出したり、

人生に活かすこと

 

 

 

ですよね。

 

 

そこに、ぼーっとした頭のまま、本を読んでも、

半分は流れて消え去ってしまいます。

 

 

だから、頭を使える状態にするというのが準備。

本を読む体制に整えておくこと。

そして、するっとストレスなく読めるというのが、

大事な大事な準備なんです。

 

 

 

そして、読み方にもコツがあります。

最初は、しんどいかもしれませんが、訓練していくことで、

1冊読む頃にはできるようになっていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

 ⑴ 1章ごとに、斜め読みをする。見開き2ページに対して、1秒くらい。

   (最初は5秒くらいから始めてOKです)

 

 ⑵ 斜め読みするときは、逆Nの字。

   斜めの部分が、読み進める方向になるようにN字です。

 

 ⑶ 内容は理解しなくてもいいので、斜め読みしていくときに、

   キーワードを拾っていく。

   この時に、準備がモノを言います。

   準備段階で、どんな内容かを想像しているので、

   斜め読みをしていても、キーワードが目に入ってくるはずです。

 

 

 ⑷ そのキーワードを拾って、内容を想像する。

 

 ⑸ ⑴から⑷を3回繰り返す。

 

 ⑹ ちゃんとじっくり読む。

 

 ⑺ 休憩する。

 

 ⑻ 次の章を⑴から⑺の順で読み進める。

 

 

 

 

ちょっと難易度は高いです。

でも、訓練で必ずできるようになります。

 

 

この、想像するというのがミソ。

頭をフル回転で使うので、疲れます(笑)

 

 

 

でも、そうしていくことで、自然と本の内容が頭に入ってきます。

そして、苦労したから、忘れない(笑)そんな効果もあります。

 

 

 

じっくり読むときは、いくら時間をかけても構いません。

その時に、キーワードで拾った想像の文脈と答え合わせをしていくことがミソ。

 

 

 

これは後でも書きますが、

何よりも、自分が吸収できる内容が格段にUPします。

 

 

そして、全章・本1冊が読み終わったら、まだすることがあります。

 

 

 

 ⅰ もう1回、線を引きながら読む。(学生時代の暗記するために線を引くように)

 

 ⅱ 要点だなと思うところを、そっくりそのまま書き出す。

 

 

 

最後の最後に、ここまですると、

もう、その本は、あなたの血となり、肉と成ります。

 

 

大人になってから、線を引きながら読むことってありませんよね?

学生の時はしてましたよね?

 

 

なぜでしょう。

 

 

テストに出ないから?ですか。

いや、そもそもテストなんてありませんけど、

 

本の一節を暗記できて、それを会話の中に組み込める人って、

すごく魅力的に思いませんか??

 

 

会話の中に、ちらりと輝くインテリジェンスや、アイデア。

これだけで、コミュニケーション能力はグッとアップします。

 

 

でも、それは、暗記ができてこそ。

学生の時に、線を引いて、暗記していた人は、ぜひしてください。

 

 

 

そして、極め付きは、書き写し。

 

 

この時に、要点をまとめようとしちゃダメです。

 

 

本を読むというのは、その本の常識を自分に取り入れることです。

まるっきり違う世界を自分にインストールすることです。

 

要点をまとめてしまうことで、

自分の言葉で書き換えてしまうことで、

 

 

本の中の、自分とは違った常識を、

自分の常識にすり替えてしまっています。

 

だから、本の中の言葉を一言一句かえずに、書き移す。

 

 

そうすることで、違う常識をあなたの中にインストールして、

潜在意識に刷り込むことができます。

 

 

 

大体、本を選択するときに、興味を惹かれるのは、

自分とは違う世界を見つけたかったり、取り入れたかったりすることです。

 

 

だったら、分かった気になって、自分の常識にすり替えてしまうのはナンセンス!

どんどん書き写して、自分の世界を広げていきましょう!

 

 

読書の重要性については、

下記の動画が、よく説明されています!

ビルゲイツが、38倍時間をかけていることとは?

 

 

 ↓ チェックしてみてくださいね。

https://license-p.com/front__regaf/?afid=415

 ↑ 初月無料でお試しできます。

 

 

 

 

 

次回のおべんきょうかいは、

 

 


 

7月22日日本時間21時半から下記のリンクで始めます。


https://zoom.us/j/598406763

 

では~!