前回までに,美しさと若さ,美しさとエネルギーの関係,そして,トータルビューティーサロンのお手当や最前線の美容診療について見ました。


二章に入りまして

小顔エステで著名なladyドキドキbell様(吉村知訓様)の施術のお一つ,

そして,美容皮膚科として著名な,さかえクリニック様(末武信宏先生)の医療の一端をご紹介しました。


私(ごく普通の勤め人)は,お二人の下でカスタマーや患者の一人として,学んだことや経験をそのままに綴りました。

これからもそうさせて頂きますので,よろしくお願いいたします。。

もちろん,宣伝などの利害関係等々は一切ございませんので,お願いしますね。記事掲載やお写真などの利用に関しては,お二人の方々のご了承を得ています。



さて,趣変わりまして,今回からは日常の美しさ磨きについて触れていきます。

ごく当たり前のことかも知れませんが,自分なりに書いてみました。


①すぐ連想されるのが,お顔やお肌のお手入れとメイクアップです。
②続いて,身に付けるアウターやインナーなどの衣装や装飾品,フェイスイメージとボディイメージを通しての言葉使いなどの意思表示が挙がります。
③そして,身の振る舞い方や他人と日々どう関わるかのコミュニケーション,最後に獲得した自己イメージ=人前での自信,までがプロセスとして思い浮かびます。






若い時期は当然としまして,加齢した状態であっても,外面や内面での華麗さを求めて,一度きりしかない人生を積極的で充実したものにする ─
これが正に,美の形成本質であると考えています。


外面の美しさの基本は,やはりお肌のお手当であることは多くの方が同意して下さると思います。


ある街頭調査に依りますと,女性が自分を輝かせるために最も気になるカテゴリは,3位に美白方法,1位にメイク方法がランクされたということです。





では,メイクアップのためのプレお手入れ部分について考えてみましょう。


できればお肌全身に一様に行うのがよいのです。

が,時間・手間や予算のこともあります。

せめて,次の3つは毎日お手入れをするように,私は気をつけています。


①お顔,
②デコルテ(お首から胸元にかけて)
③二の腕から爪先


これらは,常に人の目に触れ,しかもシワやシミの元になる紫外線にさらされるところですから,日々のケアを続けたいと思います。

できれば,毎日両脚(上腿と下腿)も入れれば満点に近くなりますね。


【用語デコルテ~結婚式・ブライダル用語仏語 de-(・・・からはなれた)+collet(首)】


女性のアウターは,デコルテまでを魅せる(見せる)仕様となっていることが多いことも,お顔からデコルテまで一体というのは,大変理にかなうと思います。






つまり,基礎化粧品や日焼け止めのケアは,お顔からデコルテまでを一体として扱うのが望ましいと感じます。

ここまでがお顔の肌,という境目はございませんから,お顔だけとか,お顔から首までというのではなく,額からデコルテまでを一つのつながった毎日のお手入れパーツと見るのです。


これを継続することで,メイクアップを施した後でも,お顔だけ浮き上がって見えて逆効果とか,綺麗だけどパッと見て何となく不自然,という印象を防ぐことができると思います。


お顔からデコルテと両腕(できれば両脚まで)をトータルに考えることが,美しいメイクアップの基本ではないでしょうか。