金曜日はオフィスワークと客先訪問での作業もあり、終わったのが16時ちょっと前。またオフィスへ戻るのは面倒だったので仕事をを早く切り上げてピカデリーサーカスへ買い物に出かけました。
 
ロックダウン時は人も車もバスすらも通っていなかったけれど、ショップやレストランにパブが再開したともあって人が結構出ていました。
 
この写真を撮った時点ではまだ16時過ぎなのですが、17時過ぎたとたん急激に人が増えました。多くの人たちが定時で仕事を終えてピカデリーに集まってきたからだと思われます。
 
パブは室内では飲食ができないので外に椅子やテーブルにひざ掛けが用意されていていました。
 
17時過ぎたらパブ脇は既に空席がなく、立ち飲みプラスパブでドリンクを買うために行列ができておりました。
 
 
エロス像もいつもなら階段のスペースに人がびっしり座っているのに…。観光客がいないので不思議な光景です。
 
 
徐々に回復しつつあるなあという感じです。
 
 
ピカデリーのシンボルであるネオン広告は1908年に設置されました。
 
 
 
世界初の信号機が設置されたのは、1868年ロンドン。当時は馬車の交通整理の目的で作られました。

当時のロンドンでは、馬車の交通量が増えたことで、事故が多発していました。そこで、開発されたのが、赤と緑、2色が点灯する信号機だったそうです。

この信号機の光源は、電気ではなく、ガスを使用していました。この当時のイギリスの写真など見ると街灯もすべてガス灯で美しい写真をロンドンミュージアムの写真展の展覧会で見たことがあります。

話はもどり、ガス灯の信号機は大成功かと思われたのですが、設置から間も無く、ガス爆発を起こしてしまい、やむなく撤去されてしまいました。
 
その後、1926年8月3日には世界で初めての電気信号機が設置されてたそうです。
 
明日の土曜日は朝からかなり混雑すると思われます。なので金曜日の夕方の定時前に立ち寄ってよかった。