「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」バトン | バズブロ

「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」バトン


アドマンさんから頂いたバトン
遅くなってすいませんでした

数多いWebプロモーションの中でどういう選定軸で選ぶかで
取り上げられる範囲は変わりますが、
特に気にせず勝手にWebキャンペーンと位置づけしちゃいます

ひとつあるとしたら現在自分のミッションが影響してくるかな

①バズキュール「GYOROL(ギョロル)」

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■URL⇒http://gyorol.bascule.co.jp/
■クライアント⇒バスキュール
■商品名⇒なし

≪感想≫
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今年自分がプランナーだったら一番プランニングしてみたかった領域。
初めてこの手の仕組みをしったのはコチラ⇒百式
この記事を見た時に各地の大型ビジョンを連動させて
地域別○○選手権みたいなのをやったらおもしろいんじゃね?って。
しかもネットで中継してニコ動みたいにコメント書き込めるとかもアリかなと
いずれにせよ、来年あたりこれを企業が実施する可能性は十分アリ。
日本で一番最初に形にしたバスキュールにリスペクトです。
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②日本コカ・コーラ「ハジケルジャクソン」

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■URL⇒http://spritenew.jp/
■クライアント⇒日本コカ・コーラ
■商品名⇒スプライト

≪感想≫
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たぶんWebの仕事や広告やっている人はハジケルジャクソンの世界観に
かなり引きこまれたと思います。なんかクリエイティブの世界観、キャンペーン
設計、ゲリラ的仕掛け、ハジケル本人による草の根活動。やりたい事をほぼ
全部やっているような気がしました。一昨年前のベンディングマシーンから
教訓を得たのか日々変化している感も伝わってきましたしね。
ただこのキャンペーンがどれくらいの人に響いているのかは疑問。
効果とかその変可視化できてファン層が○○⇒△△に増えました!的な
レポートができれば最高なんですけどね。
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③セイヴィア「91TV(クノイチTV)」

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■URL⇒http://91tv.jp/
■クライアント⇒セイヴィア
■商品名⇒美禅「トリートメントリップグロス」等

≪感想≫
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ゴールデンエッグスとのコラボ動画やくだならいブログパーツなど個人的に
好きなサイトでした。話題の人、キャラをおしみなく活用するのがセイヴィア
さんの特徴ですよね。だって湘南乃風のPVにここに出てくるキャラクターや
商品がたまーに出てくるんですよ。ちなみに去年はIKKOさん。
とハデな印象を与えがちですが、実はブロガーにも親密に感じる作りになっ
ていて、この91TVについてエントリを書くとそれを拾い、サイト上の城下町
にいる人物の吹き替えとして紹介されるという仕掛けが。最近でこそ同様の
アプローチをしているものは良く見かけますがたぶんこのサイトが一番初め
だったような。(定かではないです)
そういう小さなところまで設計されている点がとても好きでした。
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④任天堂「Wario Land: Shake It」


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■URL⇒http://jp.youtube.com/experiencewii
■クライアント⇒任天堂
■商品名⇒Wii「Wario Land」

≪感想≫
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皆さんもすでに書かれていると思いますが、やはりこれを最初に見た時は
衝撃的でした。なんかYouTube=動画の中身(コンテンツ)を使ったプロモー
ションなんですがその領域を初めて超えたプロモーションじゃないでしょうか。
人の想像を超えるものを作りには枠に当てはめて考えているだけではダメ
だと改めて気付かされたアイデアでした。
こういう考え・アイデアをメディア担当である自分が出し、世の中を驚かせる
プロモーションに携われるようになりたい。
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④ユニリーバ・ジャパン「AXE WAKE-UP SERVICE INC.」


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■URL⇒http://www.0120-084-544.com/
■クライアント⇒ユニリーバ・ジャパン
■商品名⇒AXE

≪感想≫
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一番上のGYOROLと同じ携帯電話でPCを連動させたプロモーション。こちら
は音声ですが、はじめて体験した時は職場で「オーッ!」と思わず声を出し
たのを覚えています。うまーくターゲットである若い男性にウケるコンテンツ
をいつも用意してくれるユニリーバさん。エロ路線は過去に何度かあり、パタ
ーンをそろそろ変えて行かないとな、って時にモーニングコールに目を付けた
ところが凄いと思います。朝起きてAXEガールに起こしてもらいAXEを付けて
家を出る。実際何人の人がそういう行動に出たかはわかりませんが、起きて
一番初めに触れる情報としての位置を獲得したのであれば凄い事だと思い
ます。ドメインがTELナンバーってところがオサレ。
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以上が僕の選んだ今年のWebキャンペーンベスト5でした。

今年は次のWebの活用(Web×何か)の仕方がやや垣間見れたのと
様々なソーシャルメディアをプラットフォームにして
メディアインサイトがしっかりできたキャンペーン・プロモーション
多くなった一年だったなという印象です

それでは来年ももっとおもしろいキャンペーンを期待しています!
&生み出したいと思います!!