昨日、家族でお寿司を食べに行ったときの話である。あ、もちろん回る寿司である。
夫ハカセがサビ抜きのまぐろを見つけて長女に取ってやった。
食べようとした長女
「虫がついてる(>_<)」
本当だ。小バエのようなのが一匹ネタに張り付いている。
店員さんを呼んでその旨伝えると「申し訳ありません、すぐに取り替えて参ります」とお皿を持って行き、本当にすぐ戻ってきて「申し訳ありませんでした、こちら新しいものです」とサビ抜きまぐろの皿を置いていった。
「早っ」と長女が言うと次女が
「そりゃそうだよ!
」
自信に満ちた即答に「えっ、そうなのか?」と一瞬本気で信じそうになった。
いや、そんなわけはないと思うが、思う…うーん。
しかし次女はなぜそう思ったのだろう。そんな姑息な手段がぱっと思いつくとは、阿漕な商売の才能があるかもしれない。
そして夫ハカセは他にも、長時間回り続けていたのか見るからにネタは乾燥シャリもかぴかぴという皿を取っていたが(これは本人が食べた)
もうちょっと取る皿を見極めてほしいと切に願う。阿漕な商売のカモにされるタイプだ。