ムヒ派?ウナ派? | はれ、ときどきリウマチ

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時々痛みが出るリウマチ主婦の、時々下手っぴな絵がついてくる「時々絵日記」

一昨日の夕方、運動しようとして外出したのに運動はできず蚊に5箇所もかまれたあさ月。(参考記事→
かゆみ止めを塗ろうと思ったら、驚いたことに実家にはかゆみ止め薬がないという。
年寄りは蚊にかまれにくくかまれてもかゆみに鈍感だからか。妹ナッちゃんは持っているが潔癖性のため他人には使わせられない。
一晩我慢して、翌朝買いに行った。

スーパー内のドラッグストアに並ぶ色々なかゆみ止め。
東京の自宅に持っている物と同じ物や似た物を買うのはもったいない。せっかくだから携帯用の小さくて可愛いのを買おうと思う。

実家はかつてかゆみ止めは「ムヒ」一辺倒であった。「ムヒが一番効く」というのだが、そもそも他と使い比べたことがあるのかどうか不明だ。でも刷り込み効果(?)というのは強力で、あさ月もナッちゃんも気づけばムヒブランドしか買っていない。
携帯用というと、ポケムヒとかポケムヒハローキティとかが目に付く。連れて行った次女ライムも「きっちーちゃん」と喜んでいる。じゃあこれにしようか、としてふと横を見ると

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ピナクール…


ウナコーワのパチもんジェネリックらしい。
しかしポケムヒと成分を見比べると、ピナの方にはリドカインが入っている。リドカインは局所麻酔薬だ。(そのため第3類医薬品であるポケムヒに対してこちらは第2類医薬品である)
もしかしたらムヒよりいいかもしれない。値段もポケムヒより100円安く、量は5ml多いのでお得だし。
というわけで購入決定。

帰って早速塗ってみた(写真を撮る前に開封して塗ってしまったので上の写真は使用後の商品むきだしの状態)。
塗った直後はリドカインの効果かプラセボ効果かかゆみが治まるように思うが、やっぱりしばらくしたらかゆさが復活するのはどれでも同じのような…。
でも同じくらいの効き目だとしたら値段が安い分お買い得なので、ピナクールおすすめ。

ちなみに実家は田舎なので一番近いスーパーまで約2km。これを徒歩で往復したので、結果的にいい運動になった…。




キンカン派がいることも忘れてはいけない。

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