別の角度から 「3種類の集客」 を考えると 「持続可能な運営」 が見えてくる! | フード食ビジネス 専門家 経営コンサルタント 飲食店 活性化 プロデュース 太田耕平 札幌 北海道 ファインド ブログ

フード食ビジネス 専門家 経営コンサルタント 飲食店 活性化 プロデュース 太田耕平 札幌 北海道 ファインド ブログ

飲食店,ブランディング,QC活動,PDCA活動,食ビジネス,フードビジネス,専門家,研究所,集客,売上不振,サービス業,開店起業開業サポート,人事制度改革,ファインド,札幌,太田耕平,札幌,北海道 コンサルティング,有限会社ファインド




集客を大きく2つに分けると

 <A> 新規のお客様向け作戦と
 <B> 既存のお客様 (リピーター) 向け

この2種類ということを
常々、お話ししてきておりますが …

今日は …
【 別の角度から3種類の集客 】
… についてを書いてみます。

 ① いま来ているお客様への対応

 ② 1~3ヶ月後のお客様への対応

 ③ 3ヶ月後~1年後~未来への対応

この3種類の活動を 「同時進行」 しなければ
持続可能な事業|持続可能な経営とは呼べません。
(いま流行りの言葉で [サステイナブル] )



たった今、来てくれているお客様への
誠実で親切な対応。

  ↓ ↓ ↓ 

 <リピーターとなってもらうため>
 <現在のお客様を失わないため>


1ヶ月~3ヶ月以内にGETできる (できそうな)
売上=集客への活動。

  ↓ ↓ ↓ 

 <新しいお客様の獲得のため>
 <お客様候補者へのリーチ>


3ヶ月後~1年後 (さらに未来) に
お客様となってくれそうな方への活動

  ↓ ↓ ↓ 

 <種まき>
 <お客様を育てる>



この ③ について
追加で書き加えてみると …

例えば、現在 「高校3年生」 の女性がいて
そして、さらに、高卒で就職すると仮定すれば …

現在は、高校3年生であっても
1年後には、会社勤めを始めて数ヶ月が経ち

高校生時代とは大きく異なる
ライフスタイル|友人&知人関係になっているわけで

これに合わせて、好きなアクティビティや趣味なども
大きく変化 → 発展していく1年間であるはずです。

 ▶ 45歳が46歳になる1年間と

 ▶ 18歳が19歳になる1年間では

同じ1年間でも、人生の中での動きとしては
まったく異なる、大きな意味を持つ 「365日間」
… ということになります。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

つまり、高校生時代には
ぜんぜん興味がなかった情報であっても

1年後、急激に進化した、または変化した
そのような 「19歳の感性」 では …
とっても興味深い情報内容となっている。

自分自身の成長とともに
興味を持つ内容も、どんどん進化している。

そうした可能性が高いのです。

だから 「種まき」 が必要なのです。

ということで、今 「高校3年生のうち」 に
目に留めておいてもらうような活動を
けっして無視できないというわけです。

私は、道内大手・お菓子屋さんの
スタッフトレーニングを担当していた3年間で

この、18歳~19歳の方々の
信じられないような進化を、目の当たりにしてきました。



さて、1年後と言えば、あっという間です。

「3種類の活動」 を
「同時進行させる」 ことは …
人員的に難しい!

というお話も、よ~く耳にしますが

だからと言って
ここに書いた 「③の活動」 を
「ないがしろ」 にしていると …

「持続可能か?」 という問いに対して
明確に 「はい!」 と答えることが …
難しいかもしれませんね。