ファイナンシャル・プランニング技能検定 2011年1月 3級学科(15)の解説です。
株式売買に関する問題です。
出来高とは、市場において売買が成立した株の数です。
ある株の売り注文が1000株あって、買い注文が1000株あると、売り注文を出した人が持っている1000株を、買い注文を出した人が買うことになるので、そこで売買が成立する株の数は1000株ということになります。
したがって、この場合の出来高は1000株です。
問題・解答のダウンロードはこちら↓
(社)金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
http://www.jafp.or.jp/examine/
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