ファイナンシャル・プランニング技能検定 2011年1月 3級学科(14)の解説です。
債券に関する問題です。
債券の格付けとは、信用リスク(利払いや償還が行われなくなるリスク)の高さの基準となる指標です。
格付けの高い債券は信用リスクが低く、格付けの低い債券は信用リスクが高いということです。
簡単に言うと、格付けの高い債券ほど安心であるということです。
安心な債券ほど、買いたい人が多いので、価格が高くなります。
価格が高くなると、それに対する儲けの割合(利回り)は低くなります。
したがって、格付けの高い債券は、価格が高く、利回りは低いということになります。
問題・解答のダウンロードはこちら↓
(社)金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
http://www.jafp.or.jp/examine/
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