映画『ルーパー』はオススメ出来ません!
映画『ルーパー』は、未来の自分(ブルース・ウィリス)が、タイムトラベルして、現代にやってくるところまでは、いいのですが、一緒になって、敵に立ち向かうのではありません。未来と現代の自分とが、意見が違います。
エンディングもスッキリしないものでした。映画『ターミネーター』は、その点、未来のリーダーになるジョンを守るために、未来からやってきて、悪から守る筋書きです。今回は、未来の悪のリーダーを守る形なので、これは?
ハリウッド映画にないエンディングと、映画『オーメン』みたいな感じもします。
さて、ブルース・ウィリス主演のタイムトラベルものとしては、
『ディズニーのキッド』(2000)は、
とてもオススメです。ブルース・ウィリスが、性格がチョー悪いイメージコンサルタントをやっています。ある日、自宅に不審者がやってきます・・・
これは、明るく楽しく元気が出る話で、ロサンゼルスが舞台です。一度も観たことがない方には
オススメ。でも2回3回観ても飽きない作品。
「世界のオオシマから、世界のたけし」へのきっかけ⁈
映画監督の大島渚(おおしま なぎさ)さんが亡くなられました。80歳。キャスティングに関して、「一に素人、二に歌うたい、三、四がなくて、五が映画俳優」と、大島監督は言われたそうです。代表作の一つ、映画『戦場のメリークリスマス』では、確かに歌うたいが出ています。
歌手のデビット・ボウイ、YMO(イエローマジックオーケストラ)のメンバーで、作曲家の坂本龍一、それから
ピートたけしのキャスティングには、
皆をアッと言わせました。
何でも、その撮影の時に、トカゲがいうことを聞かなくて、大島渚監督はトカゲに向かって怒って、「いったいどこの会社の者か」と、すごく怒ったそうです。それを見て、ピートたけしは、映画製作に興味を持ったそうです。「世界のオオシマから、世界のたけし」へ、トカゲがきっかけ⁈
レ ミゼラブルが、ゴールデングローブ賞3冠
レ ミゼラブルが、ゴールデングローブ賞3冠、アルゴが、監督賞受賞。
とても、嬉しいニュースです。
『レ・ミゼラブル』は、作品賞、主演男優賞、助演女優賞で、アカデミー賞ノミネートと同じで、弾みがつけばと思います。
一方、ベン・アフレック監督主演の映画『アルゴ』は、アカデミー賞では、監督賞は、ノミネートさえならなかったので、良かったなと。
確か、ゴールデングローブ賞は、ハリウッドの外国人特派員クラブの主催だから、こうしたイラン革命・米大使館占拠事件という大事件の裏側で行われた前代未聞の救出劇は、評価が高いかもしれません。ドキュメンタリータッチでした。
ゴールデングローブ賞の会場は、べバリー・ヒルトンホテルです。便利な所にあります。
あっと言う間に!
あっと言う間に、雪のために
色々と都市機能のマヒが始まっています。東京の中野駅では、ポイント故障でダイヤに乱れ、今乗っている電車では、雪の重みで、ライトが切れている車両もあるそうです。
祝日なので、そう、今日は成人の日、催しは無事行なわれたのでしょうか?
雪の映画?
『ドクトル・ジバゴ』は、雪のシーンが多かったです。『ひまわり』のロシア戦線、黒澤明監督の『デルス・ウザーラ』、『白痴』
実話で感動的な『戦場のピアニスト』、ナタリー・ドロンとルノー・ベルレーの『個人教授』、『南極物語』、『南極物語』のハリウッドでのリメイク版ポール・ウォーカー主演の『Eight Below』。そのリメイクを担当した、プロデューサーの方とお会いして話を伺ったことがあります。やはり、動物ものは、いいそうです。
さて、ここまで、雪や氷の映画を
駅のフォームで、書いていたら、寒くなったので、この辺でやめます。