ラジオNIKKEI杯 ◎ヴィクトワールピサ | そこで馬が走るかぎり
中山大障害は、毎回、見ることには興奮と感動を与えられますが、馬券にはそれが結びつかず、いつも手付かずの状態になっています。今年もスルーして、「ジャンプゥー!」の実況をドキドキしながら聞くことで終わってしまいそう。

ということで、土曜の競馬予想はラジオNIKKEI杯。

前走、百日草特別で狙い撃ちしましたサクラエルドールも出走してきますが、さすがにここでは家賃が高そう。なんといっても新馬でローズキングダムと0.1差、その後2連勝中という触れ込みのヴィクトワールピサは手強そうです。

昔、少頭数のレースを勝ち上がってきたキングカメハメハに対して、管理するマツクニ調教師が「少頭数のレースを勝ってきているから強い」というようなコメント(うろ覚え)をしていましたが、そのココロは、強敵がいることで絞り込まれた厳しい戦いを経験しているからこそ、馬が覚えることもあるのだということだったのではないかと思っています。
ということは、前走の京都2歳Sの5頭立てを圧勝してきたヴィクトワールピサは本物の可能性が高いです。あくまで、私のうろ覚えが出発点なのが怪しい根拠ですが。
他で印が集まっている馬は、ヒルノダムール。母父ラムタラに父マンハッタンカフェでは重そうなのに、この時期から調教も動いているらしい。コイツもまた大物のか?内枠で先行気味の馬に藤田だし、おそらくヴィクトワールピサをマークする立場になるだろうから、展開利もある。ここまでは抑えておくべきか。

まぁ何買っても配当はつかないので

ヴィクトワールピサ1着固定で、サクラ、ヒルノ、地道に実績を積み上げてるコスモファントムを2・3着にした三連単でも買ってみようか(合計6点)

それにしても、以前は、武豊が乗っているだけで大物感があったというのに、今年は残念ながらその逆を感じるのだから盛者必衰といいますか、移ろい行く時代の流れを感じます。何か危なっかしいというか、しかも馬主もピサだし(失礼) そのあたりはsuper角居厩舎がなんとかしてくれるんでしょう。


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