弥生賞 | そこで馬が走るかぎり
なんか拍子抜けじゃないですか?
豪華キャストだったはずが、フタを開けてみたら、世代最強(暫定)馬、初距離の3歳チャンピオン、同コースのG3勝馬の3頭で争う構図というか、もっとタレントがいただけに、それでも相当物足りない。

ロジユニヴァースは、ラジニケ杯で評価がうなぎ昇りになってるんでしょうけど、この馬のキャラは瞬発力が足りないけれど底力勝負には滅法強い。で、今回の弥生賞はといえば、意外と過去の傾向では瞬発力勝負で、おそらくトライアルだけに探り探りな展開がスロー=瞬発力勝負という中山2000に似合わない流れになっているのかもしれません。

ということで、ここでコロッと差されて、底力勝負を挑んだ本番は先行押し切りの強い競馬を披露!

と思っていたのに、今日は午後から雨で馬場悪化の恐れが。こうなると瞬発力自慢で、悪馬場不安、初距離のセイウンワンダーに差しきりを期待するのも酷というもの。前付けできるアーリーロブストをちょい交わすだけであっさりの可能性が高くなってしまいました。4戦4勝で皐月賞に向かうと、人気かぶって大変だろうなぁ。要らぬ心配ですが。

馬券はロジとアーリーの馬連と、2頭軸の三連複に挑戦して、セイウン以外にも、デビュー以来同じ騎手が乗り続けている (=期待の表れと都合よく解釈して) キタサン・ケイアイの2頭にも流してみます。

◎ロジユニヴァース
○アーリーロブスト
 ▲セイウンワンダー
 △キタサンアミーゴ
 △ケイアイライジン

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