お久しぶりです。
出張や休暇を過ごしていた為、すっかりご無沙汰となってしまいました。
円高も落ち着き、米ドル、ユーロ、人民元ともに若干円安になってきました。
輸入サイドからすると痛い状況で、今後どうなっていくのかわかりませんが、急激な円安にならない事を祈るのみです。
さて、本日は日本国内の送料について書きたいと思います。
ご存知の方は多いかと思いますが、日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便等の多くの運送会社に通常の正規運賃より安い、運賃契約された割引運賃があります。
これは、一ヶ月に決められた数以上の荷物を出荷することで運賃を安くしてもらう契約です。
私のエリアでは、日本郵便とヤマト運輸がいい条件を提示してくれていますので、2社を併用していますが、
お住まいの地域や担当者、契約の時期などで金額が変わってくるようですのでこまめに確認したいものです。
そしてヤフオク等で全国一律の送料を記載している出品者が多くいますが、大抵の方は運賃契約をしているはずです。
そこで、実際は契約によって500円の送料で送れる荷物を、それ以上の金額を落札者から徴収し、差額で儲ける方法を取られている方も多く存在しています。
例えば全国一律800円の送料をもらい、差額の300円を利益にするという方法です。
ちりも積もれば…とはよく言ったもので、100個出荷すれば3万円、500個の出荷で15万円が利益として生まれますので、商品で利益が出なくても、送料で利益を確保するというのもひとつの方法としてあるかと思います。
昔は1円スタートのオークションで、送料が3000円といった強気な出品者も結構いました。
とまあ、知っている方には何を今更…な事を書いてしまいましたが、つい先日これまでの条件を上回る運賃契約ができたので、現在の契約運賃を見直すきっかけになればと思い書かせてもらいました。
それではこの辺で失礼します。