kankare

会場風景。これじゃ、よくわからないなあ。
向こう側のリンクサイドでは、演技が終わった選手たちが応援中。


今日は、東大和に、関東学生フリー選手権(通称:関カレ)を見に。
昨夜ものすごく飲んだため起きられず、
気づいたら昼だったため、男子の試合を見られなかった。
駅を出て会場前で柴田嶺を見かけてから気づいたんだけれど、
そういえば今年から柴田は関東だったんだ。
見たかった・・・。
着いたのは、ちょうど女子の選手権レベルの演技が始まったところ。
久しぶりの競技会は、やはりおもしろい。

やはり中野友加里が飛び抜けていた。
新しいFSは「ドン・キホーテ」。
でも、「ドン・キホーテ」と聞いてまず思い浮かべる
「ミファソラッソッファッミッソッファー」っていう
メロディー部分は後半のみで、前半はしっとりとした感じ。
6分練習でも決めていたけれど、プログラム冒頭で3Aを決めた。
新しいポジションのスピンや3-2-2も入って、
滑り込んだらとってもいいプログラムになるだろうなあと。
昨シーズン(正確にはまだ今シーズンだけど)のプログラムと同様、
大人っぽく上品なプログラムになっていきそう。

その他印象に残っているのは、浄法寺真実。
セクシーな振付には、観客(スケート仲間たち)から
「フゥ~」といった声が上がったり、
今日一番の歓声を受けていた。
彼女の持ち味と選曲とが合っている感じ。
村主千香は、ジャンプに苦労していた感じだった。
まだシーズンはじめだしなあ。
東女体シンクロのメンバーの数人も、シングルで出場していた。

この大会は6.0方式だったのだが、
妙に懐かしい感じだった。
いつのまにか、新方式に慣れてきているのかも。

結果はちゃんと見てこなかったのだが、
男子は、1.岸本、2.小林、3.柴田、だった(と思う)。