写真を加工してみよう♪ | 産地直送 MAX丸見え特捜部ログ ぶっちゃけまっくす!

写真を加工してみよう♪

みなさんこんにちわ。
企画の町田です。


これまで"ポージング講座"と"デジカメ講座"をやってきましたが、今回はこれに続く第3弾!
figmaのポーズを決めて写真を撮ったので、今度はその写真の加工にチャレンジしたいと思います。


カメラで頑張って撮影しても、どうしても思い通りに撮れない時ってありませんか?
そんな時は思い切って加工しちゃえばスッキリするかも知れません。


という事で、今回はフリーのソフトを使って写真加工をやってみますよー。
今回はPixia というソフトを使っていきます!


まずは加工前の写真カモン!


MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ


さてさて、この写真ですが…暗いと思いません? 血色悪いと思いません?
実はちょっぴりピントも決まってないのですよ…。


という事で、練習がてらこの写真を加工してみようと思います♪


では、さっそく明るさを変えて見やすくしてみましょう。
この場合、画像タブ -> 明るさ・コントラスト調整 を選択します。


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バーを移動させる事で明るさ・コントラストを調整できます。
右に移動させると明るく、コントラストは強く出るようになりますよー。


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ただし、やり過ぎると白が飛んじゃうので、ほどほどで。

比較するとこんな感じですよー。

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だいぶ明るくなって、見やすくなったと思いませんか?
この調子で、次は血色が悪く見えてしまう肌色をどうにかしてみましょうー。
この場合、画像タブ -> カラーバランス を選択します。


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バーを左右に動かす事で色の調整ができます。

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右側に動かせばレッド、グリーン、ブルーが強くなり、左側に動かすとシアン、マゼンダ、イエローが強くなりますよー。

カラーバランスを変更した後と比較すると、こんな感じになってます。

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だいぶ血色も良くなりましたよねー。
このように、ほんのちょっと色味を変えるだけでも、だいぶ違って見えるんですね。


さて、今度は、ちょっとボンヤリしてたピントを合わせてみましょう。
といっても、実はPixiaの標準機能には無いのですが、"アンシャープマスク"という機能がペイント系ツールにあったりします。

この機能はPixiaのプラグインで公開されてたりもしますので、インストールしておきましょう。
こちら で公開されてますよー。


プラグインのインストールが済んだら、表示タブ -> フィルタ を選択します。

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基本的には、"強度"を調整します。参照半径は1にするといいですよー。

強度の数値を増やすほどハッキリしてきますが、同時にノイズも多くなります。

なので、これもやりすぎ厳禁ですねー。

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そして、アンシャープマスクをかけた画像との比較はこんな感じです。


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だいぶピントがはっきりしたと思いません?
あまりにもピントが合ってない写真だと無理ですが、ちょっと甘いかな?程度であれば
このようにピントを合わせる事もできますよー。


さて、ここまででPixiaでの加工はひとまず終了となります。
ですが、アンシャープマスクの処理で画像にノイズが乗ってしまったかと思います。
そこで、最後にノイズを修正してみましょうー。


ここでは、JPG専用のNFILTER を使っていきます。
こちらのソフトを使う事で、非常に簡単にノイズの除去ができるのですよー。
使い方はいたって簡単♪

NFILTERを起動させて画像を読み込めば、後は"Filter Value"の数値を調整するだけでノイズを除去してくれますよー。


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ただし、数値をあげすぎると今度はのっぺりした写真になってしまいます…。
なので、こちらも抑えめにした方が良いですよー。


これらの処理を行った結果、最初の写真がこのように生まれ変わりました。

MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ


どうでしょう?最初と比べるとかなり印象が変わりましたよねー。


このように、撮った時には微妙な印象だった写真でも、ちょっぴり手を加えるだけで
だいぶ違った印象の写真に早変わりしちゃいます。
ぜひぜひ、チャレンジしてみて下さいね。


そして、加工してみて良い写真になったよー、という方はぜひぜひフォトコンに応募してみて下さいねー♪


という事で今回はこれまで。
では~。


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マッチーありがとう!

マッチーもそろそろ慣れてきたかな?


さてここで二等兵よりお知らせ~


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ワンフェス2010夏に合わせた「第四回ワンホビフォトコンテスト」

現在作品受付中です!


http://whl4u.jp/photo.html

募集期間は7/5(月)の23:59までとなっていますので、投稿はお早めに!


しかし、この週末もどんよりした天気が続き、屋外撮影派の人にとっては辛い所ですねぇ

そんな時は少し発想を変えて、自然光を利用した屋内撮影をしてみてはいかがでしょうか?


MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ

曇りの日は光が乱反射して自然とディフューザーをかけたような光の質になります。

それを利用して窓際で写真を撮ってみるととてもやわらかなライティングで撮影する事ができますよ~


MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ

上の写真はダンボールを使った超即席撮影ブースで撮影しています。

照明は窓からの光のみ!!


曇りの日でもアイデア次第で面白い写真は撮影できるかと思います。

アイデアを駆使して是非フォトコンテストに参加してください!!


それではノシ


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