ブログ記事を書いたことがあります。
その時に思い浮かべたのは高校時代のバドミントン部の後輩で、多分自分のことを好いていてくれた人で。
自分の中では、結構な恩人です。
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2年前、会社でぼんやり考えていました。
「高校時代、あの娘は自分のどの辺を好きだったのだろう」と。
しばらく考えてふと浮かんだのが、
自分のストイックさでした。
バドミントンの腕前は当時一番下手で、
同じ高校始めの後輩にも勝てないぐらいのレベルで。
それでも諦めたくはなくて、1人残って練習をしたりして。
そういうまっすぐなところを見ていてくれたのかもしれない。
と思ったのでした。
そう思った瞬間、自分の中でまっすぐ生きる決意ができたんですよね。
その7~8ヶ月前から親とは大喧嘩するは友人関係も悪くなるはで結構ひねた感じになっていたのですが、あの時やっとまっすぐになれた感じがしたのでした。
なので、今の自分があるのは彼女のおかげだと思っています。
本人の知らないところで勝手に恩人にしていますが、まあそんなものですよね。
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今彼女は旦那さんと一緒に淡路島で活動をしていて、「料理教室やってます」みたいなFacebook投稿をちょくちょく目にします。
その彼女を応援するつもりで書いたのが、
「ネットの力を使って、リアルの教室 を発展させる方法」というブログ記事でした。
書きながら思った以上に熱が入って、これはもうラブレターだなと思ったんですね。
誰かを思い浮かべながら書く文章は、
そうでないものとまるで違うものになる。
そのことを実感した経験だったのでした。
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余談ですが、「私のどこが好き?」という質問は、結構良い質問ですね。
人の見方はそれはそれで正しいので、
思わぬ自分の良さを発見することにもなるでしょう。
もちろん想像でやるよりも直接聞く方が精度は高いはずなので、可能なら直接聞くことをオススメします。