政府にして欲しいこと | フィフィ オフィシャルブログ「All about FIFI」by Ameba

政府にして欲しいこと

芸能人はいまなにしてんの?
えーっと、たぶん仕事が無いひとが多いと思います。番組変更が多いですからね。確かにこの場に及んで不適切な番組流すわけには行かないし、空気読めない出演者出してしまえば苦情が殺到しますからね、とても神経質になるのは理解できます。
芸能人は何かを表現する立場として現状に見合った言動をできればいいんですけど、そうしたくてもイメージ的に、または自分の表現範囲としてそうはいかない芸能人もいますからね、気持ちを察してあげてください。
ただ、実際、前の記事でも訴えましたがせっかくファンがたくさんいて自分の影響力を自負しているのであれば、チャリティーでもいいから直接被災地に届くような援助のかたちを考える方が良いと思いますよ。
世間が自粛ばかりになってしまって、働ける人間が働けないのは経済のバランスを崩す結果になりますよね、確かにエンタメの分野はこの時期、働いていても恐縮な気持ちでしょう。でも、本来ならばどんどん仕事をするチャンスを与えて東北の、いや日本の復興につなげて行かなければいけないと思うんです。
東北の発電所に頼って生活してきた関東の人間は、停電の混乱で参っちゃったなぁ、なんて言ってる場合じゃ無いですよ、福島の人は被災した上に、原発事故の恐怖に晒されています。東電の事故の被害を福島の人は多大にかぶってるんですからね、痛みを分かち合ってなお、働いて働いて被災地を支える義務があると思います。
国はもっと思い切ったことやってはどうでしょうか?いまの状況だと、『お前こそいくら募金したんだよ?』なんて罵りがネットに氾濫しています。収入に見合った適当な額を寄付として国が徴収しても、悪くないのでは無いか?
今巷に溢れる募金先には信用おけないものも多いので、どこに寄付するべきなのか迷っている人も多いと思うんです。国や自治体が率先して指導してくれるとありがたいのですが。助け合う形を指導する、統一する事も大事だと思いますよ。
また、昨日、関東で大規模停電が発生するかもしれないとアナウンスがあり人々は混乱しました。それは回避できたものの、本当に突然大規模停電に見舞われたら病院など一刻を争う事態の場合は最悪な結果を招いてしまいます。
本気で国が節電に取り組むのであればもっと国の命令として電気を大量に消費している企業に働きかけるべきです。
今の状態、みんな何かしたくて力になりたくて、それでもどうしていいか分からなくて。
政府がてんやわんやしているのは分かりますが、あんなに議員さんもいるなら早く国民に向けた復興対策チームを組織化して、日本国民にどう動くべきか指導して欲しいものです。