イギリスの自然派コスメたち | イギリス・ケンブリッジ日記

イギリス・ケンブリッジ日記

2011年8月末より、約2年半ケンブリッジに住んでいました。
2014年3月に帰国しましたが、イギリスに旅行した際などにまだ更新中。

さて、今日は最近はまってるイギリスコスメのことを。

こちらに来てから1年くらいは、日本から持ち込んだ使い慣れた化粧品ばかり使っていましたが、せっかくイギリスにいるんだからこちらにいる間にしか使えない(←日本だと高いから)ようなコスメも試してみようと思い立ち。

まずは日本でもおなじみのニールズヤードレメディースに開眼。

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アンチエイジングラインのフランキンセンスシリーズをリピートしてます。
そのほか、シャンプーも使ってみたり、付録についていた新製品のハンドクリーム欲しさに何冊もマリクレール買ったりしました。

あとは、日本でも使っていたLUSHの天使の優しさもリピート


で、いろいろ興味がわいてくると、イギリスってオーガニックコスメがたくさんあるなあと気づいて。
もちろん、ドイツとかフランスなど、他の国にも自然派コスメたくさんありますが、
イギリスって特に『オーガニック』って響きにグラっとくる人が多いみたいですよね。

かといって、いきなりいろいろ買いそろえる度胸も財力もないので、

「雑誌の付録としてついてくるサンプルを集める」という、結局経済的なのかそうじゃないのかわからない趣味に走りつつあります。
いや、けっこうなかなかの量がついてくるのよ。
日本でもついつい宝島社の付録つき雑誌を買ってしまう私、イギリスでも同じことしてる…

REN

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上のは最新号のBAZAARにモロッカンローズのボディクリームがついていたもの。
「10ポンド相当!」というあおりに弱い…! (ちなみのこの雑誌自体は初めて買ったけど、広告多いしあんまり楽しくなかった)

今ボディショップのローズのボディクリーム使っている最中なので、それを使い終わったらトライしてみます。

なお、以前Instyleという別の雑誌にもフェイシャルの別のサンプルがついてきて、その中でもこのアイクリームと日中用クリームはなかなか気に入りました↓

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こちらのクリーム類って、さっぱりしている印象。
日本のは、これでもか!と保湿重視で、けっこうもっちりしっとり、言い換えればベタっとする感触のものが多いけど、 このRENのもニールズヤードのも、つけた瞬間はしっとりするけど、じきに肌表面がさらっとするような感触です。
浸透してるというよりは、表面に膜感が残る感じ?

最初は物足りない気もしたけど、慣れるとすっぴんで過ごしていても快適だし、かといって乾くわけでもないので好きになってきました。

ケンブリッジだとジョンルイスで売ってます。あとは本国サイトのオンラインで購入すると初回10%オフみたい。
こちらで買うとしたらクレンジングとやっぱりフランキンセンス系かな~。口コミみてると買いたくなってきちゃいます。


次は、
Aromatherapy Associates

本国サイトはこちら

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伊勢丹で売ってたりするみたいですね。知らなかった。
日本ではバスライン、特にバスオイルとかが人気なのかな。
サンプルのクリームは確かに上品なバラの香りがステキでした。 付け心地はRENのクリームと同じような、最初コクがありそうでいて、じきに落ち着く感じ。多少しっとりめかな。

伊勢丹大好き(イセタニアン)な女子力高い大人の女性にプレゼントしたら喜ばれるのではないでしょうか。

※追記

その後ヒースロー空港のスターアライアンスラウンジにてシャワーを使ったら、こちらのアメニティが使われてました。

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■COWSHED

本国サイトはこちら

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こちら、なに?牛舎?へんな名前のブランド…と思いますけど、ロンドンには素敵なサロンがあるようで。

ファーミングボディバター…脂肪やセルライトが気になる部分に塗るスリミングクリームらしく、思わず飛びつきましたw
このところ気になる部分に試してますが、まあこういうのってなかなか効果を実感できないものよね。
特徴は、スパイシーな、ハーブのような…草っぽい変な香り。カレーも入ってそうな?
これを塗って、「私ここを気にしている」と日常的に意識し続けるのが効果につながるかも…と信じて続けてます。

こちらもジョンルイスで扱ってました。でもこのクリームは売ってなかったな。

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■Percy&Reed

こちらは自然派コスメってわけじゃないですが、雑誌付録つながりで。サイトはこちら
パーシーさんとリードさんが始めたヘアサロンがプロデュースするヘアケアラインですか。
過去日本にも出店してたみたいですよ。

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「fine hair」って、なに、健康な髪?と思って辞書で調べたら「細い髪」の意味でした。太い髪は「thick hair」ね。
タオルドライ後の髪につけるもので、つやとしなやかさを与えつつ細い髪にボリュームを出す、というもの。
私これけっこう好きです。髪にハリが出るので、猫っ毛の人にいいと思う。
特にふにゃふにゃになりがちな前髪をこれをつけてセットするといい感じ。

ジョンルイスに行ったら売ってたので、買おうかと思ったんですけど、

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14ポンドするのかあ…
いま1ポンド154円の勢いなので、ちょっと考えて今回は見送りました。

サンプル使い切ったら検討しよう。

以下は、雑誌のサンプルとは関係なく、購入したもの。


■Molton Brown ご存じモルトン・ブラウン。イギリスサイト日本サイトあります。

こちらのシャンプーとコンディショナー、トリートメントを今使ってます。

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きっかけは、日本に一時帰国したとき買った女性誌に紹介されてたから↓

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3,780円のシャンプーって…!
イギリスでは18ポンド、買った当時は1ポンド140円くらいだったから、2500円強か。
前に買ったニールズヤードのシャンプー(お徳用じゃないサイズ)と単価は一緒くらいですね。

確かに香りが濃厚。最初は「あれ?この香りおじさんのオーデコロンっぽくない?」ってちょっと思った…けど不思議とハマります、値段を知ってる暗示かもだけどw

シャンプーは泡立ちよく、かつキシキシしないのでいいです。
コンディショナーとトリートメント、記事で言われてるほどのリペア感があるかといえばどうかなあ。
今まで日本で使ってきたしっとりタイプのものに比べると毛先のまとまり感は物足りない感じはあるんですが、最近の私のニーズ、「ペッタリさせず、ふんわりハリを出したい」にぴったりです。

最後は、

Pukka

ぷっか?と思ったら、「パッカ」でした。

ここのハーブティはスーパーのお茶コーナーでよく見ます。
以前ロンドンにいったとき、ホールフーズのコスメコーナーで見かけ、ハーブティだけじゃないんだ~、と思わずサンプルセットを買っちゃったんだ。
本サイトはこちら

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買ったはいいけど、まだ使ってないんです。 今度旅行に行くときに使ってみようと思っています。