「ムーミンママのお料理の本」のご紹介と、東京のグルメについて
“すべて楽しいことは おなかにいいのですよ”
ムーミンママのこんな言葉から始まる、
お料理上手なムーミンママの料理本。
「スナフキンの荒野の五目スープ」
「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」
などなど、わくわくするような150レシピ、読み応えのある一冊です。
サラダにはじまり、スープ、デザート、アウトドア料理、
お弁当、パン、ケーキ、肉料理、保存食まで
子どもと過ごすママの毎日に役立つレシピばかり。
詳しくは、商品ページをご覧下さいませ。
トーベ・ヤンソン:絵と引用文
サミマリラ:作
ページ数: 111P
1,800円(税込1,890円)
私は、
「パンケーキにジャムをのせて食べる人に、
悪い人なんているわけがない。話しかけてもだいじょうぶ。」
というママの言葉が大好きです。
例えばレストランでも、そこの場所でお食事している人達が
みんな優しく思えるようなお店ってすばらしい。
こないだ、ジンライムを頼んだら
大きなライムがついてきたのを
ものすごく嬉しそうに、しっかり絞ってる友達の顔見た時の
幸せな感じを思い出しました。
それはなぜかじーんと感動してしまう瞬間です。
野菜と水と空気の美味しい和歌山から、
先月東京に1ヶ月間帰って、
そこでセージと一緒に食べたものは、
素材ではかなわないかも知れないけど、
人の気持ちや技術やそれをとりまく風景が作った、
価値のあるお料理。
その場所にはその場所の美味しいものがあって、
どれも代え難い味なのだと感じました。
「アッラ・クチーナ・デル・ソーレ」のサラダとパスタとラザニア。
食べれば食べる程、謎が深まる美味しさ。
なんでこんなにおいしいいの??
ナマステインディアで食べたインド料理。
週末の代々木公園は皆本当にテンション高いです。
「吉祥寺いせや」
ここで早いうちから楽しんでる人にも
悪い人いないな、と思います。
同じ理由で、赤坂「砂場」白金「利庵」にも行きました。
老舗で過ごす昼下がりは、大人の至福の時間なのです。
新妻ヒトミちんのお料理。
とにかく手早く、豪華なディナーを作ってくれる。
余った時間で一緒に音楽聞いたり、
料理はセンス、とはよく言ったものだと思わされます。
アサンテサーナの玄米プレート。
滞在中、一体何回食べただろう。
毎回おいしいご飯ごちそうさまです!
最後に、こちらはわがやのある日のディナーです。
ついでですが、
この人参のサラダが好評だったのでレシピ書きます。
千切り人参のサラダ
①人参1本、茗荷1個を千切りにしてボールに和えておく。
②菜種油とカシューナッツをフライパンにかけてゆっくり温め、
こんがりしてきたら熱いうちに①にかける。
③レモン汁1/2個分と塩、豆苗を加えて和えて、味を整える。
④トマトを飾ったお皿に③を盛りつける。
簡単ですが、ぜひ美味しいお塩で!
天日塩だと最高です。
そして大好きなお友達とみんなで食べること、
“すべて楽しいことは おなかにいいのですよ”
ムーミンママ、本当にその通りですね!