こんにちは!
先ほどインターネットを検索したら
半沢直樹の撮影をしているとの情報を見つけました。
『半沢直樹』とは銀行を巡る不正を描くフィクション作品で
主人公の半沢直樹がバンカーとして銀行の頭取を目指すドラマです。
こちらの作品を作ったきっかけは
作者池井戸潤さんが元バンカーで三菱UFJ銀行の頭取の半沢淳一さんと同期だったとの事です。
TSUTAYAでレンタルして見ましたが
色々考えさせられることばかりでした。
昔、自分の会社も倒産してしまいまして
バンカーの人が集まって来たことが
つい昨日のようです。
『半沢直樹』というドラマはバンカーの差し押さえの話で
銀行マンも大変だな、と思う事ばかりでした。
『下町ロケット』も借りてきましたが
今回はこっちの話優先ですね
バンカーが大変なのはわかるんですが
資金繰りが滞ってしまうと給料も払えないのですが
仕入れの支払いがとにかくできなくなります。
あっ。。食品の小売りをしていました。
クレジットカードの支払いは
小売り業がなかなかしたくないのは
手数料がカカルからです。
スーパーなどは、
商品の原価+粗利(25%~32%の利益)をつけるのが
一般的です。
スーパーなど、小売がたくさんの売上高を上げていますが
実際は1億2500万円の売上高を出しても2500万円の粗利です。
これは粗利率25%の場合です。
売価の計算方法は『A×1.25』ではなく
『A+A×0.25』という計算方法になります。
スーパーなどの利益は少ないですね。
メーカーは、1億2500万円の売上高を出したら
小売業いわゆるスーパーから見たら約3倍の実力がある
と考えます。
つまり、3億7500万円の実力があるそうです。
他の業種はわからないのですが
みなさんもスーパーでお買い物をする時
仕入れ値をご想像して人件費など全て差し引いたら
1パーセントぐらいの儲けだと思っていただければと思います。
売上高に対してスーパーって儲からないんですね。
そんな事考えながら見てました。
やられたらやり返す、倍返ししたいですね。。。市場に。