園　まり『愛　情』

歌手：園まり作詞：なかにし礼作曲：平尾昌晃

・・・・・Rakuten Rankinｇ

〖感想コメント一言〗・・・・・Ranking

【１】もう私はまりしびれた。

なんだか体がほぐされる気分。

こんなすごい歌い方があるなんて。

玉手箱にしまっておきたいような。

だけどみんなまりの歌を聞いて欲しい。

男心がくすぐられている錯覚を覚えるよ。

八代亜紀もいいね。

でも印象は違うよ。

やはり個性がある歌手はいっの時代にも受けるね。

毎日しびれています。

【２】抜群の歌唱力で驚きです。

最近の若い人に真似はできんでしょうな。

貴重な歌手と思う、

この手の新曲をどんどん発売して欲しい。

歌手の見本ですわい。

【３】映像の杉良太郎さんが懐かしいな。

彼の主演したＮＨＫの「ふりむくな鶴吉」の

沖雅也や西田敏行の鮮烈なデビューが思い出されました。

歌と関係なくてゴメンなさい。

【４】然しながら、

迸る系統だった薀蓄は何処から流れてくるのか、

敬服しまくってます。

明快に記憶してた昭和の出来事も、

どんどん忘れ去っていく今日この頃です。

もう一度、人生のお浚いをする上でも、

是非紐解いていきたいものです。

【５】”園まり節”全開ですね。

甘く囁きかける”園まり節”は、

年配の男性にとっては可愛い女性、

若い男性にとっては優しいお姉さんとして、

66~67年では、

ﾌﾞﾛﾏｲﾄﾞ売上げ「女性歌手部門のﾄｯﾌﾟ」で

、当に全盛期でした。

次の世代のﾃﾚｻ・ﾃﾝの「愛人」なども

類似の曲調ではありますが、

園まりさんの歌は、

それとは似て非なる歌謡曲で、

ある意味空前絶後の人気を獲得していました。

昭和42年10月の「夢は夜ひらく」そして昭和43年は、

「帰りたくないの」「つれてって」「愛は惜しみなく」

そして12月には「愛情」と、

ﾋｯﾄ曲を連発しました。

まりさんの若い映像は、

白黒のはずですが、

何故かｸﾘｱな映像の綺麗なｶﾗｰで、

驚きです。