5月30日。父が亡くなりました。
93歳。老衰で大往生でした。

思えば、このブログを始めたのが、ちょうど母が亡くなった時、
1回目のペグ+リバビリン治療を始めた時でした。

それから8年が経ち、医学は劇的に進歩しました。
私のウィルスも服薬1か月にして「検出せず」となりました。

これまで闘病+介護の気持ちをつづってきましたが、
これからはどうなるのでしょうか。

何かぽっかり心に穴が空いたような気がします。
もう肉親の面倒を見てあげることが出来ないという喪失感です。
この10年ぐらいは生活の一部になっていましたから。

通夜・葬儀が終われば、相続やその他さまざまな雑事に追われることでしょう。
それまで暫くの間、感傷にふけっていたいと思います。