というタイトルを付けましたが話はだいぶ前にさかのぼります。


みなさん最近のニュース等でギリシャ、スペイン、ポルトガル等が経済危機の状態である事はご存じだと思います。スペインでは若者の46%が失業という信じられない状況になっています。


では、このような状況になった最初の発端ななんでしょう??

















チーン。




答えは人によって見解は異なりますが、私なりの見解ではアメリカです。


そう、サブプライムローン→リーマンショックです。



なぜかって??


株価の推移見てみると良いかも。



時系列で言うとサブプライム→リーマン→欧州問題→(日本震災)→アメリカ格下:ギリシャ、ポルトガル等の危機表面化。


この流れだと銀行から政府へって感じですね。


サブプライム、リーマンショック等の危機の時は金融機関が壊滅的な状況になり政府が救済。


その後投資家の目は金融危機による経済低迷から救済した政府の財政再建プランに疑念がでる。それが今のギリシャ、ポルトガルなどです。今でこそ、数か国になりましたが、当時はギリシャなど限られた国でした。


その疑念による再建の困難さで投資家による売却が進み価格が下落。また政局が乱れ暴徒化。



ひっちゃかめっちゃかになっています。



今のヨーロッパ問題って何が原因だっけとふと思った方はご自身で考えるのもよいかと思います。
個人的にはサブプライムの後処理ができなかったからヨーロッパ問題までひきづったと私は思っています。これは何の分析等の見解でもなく私的なものであり、友人になんだっけ?って知らないようだったから書いてみました。