古い書類の処分。
財務関係書類の破棄。

以前、国税局が調査に来た時、
過去5年分を遡って調査していた。
従って、追徴課税も過去5年分のみ。

当時の我が社の会計士Nさん(外注)も
5年しか遡らないよ」
と云っていた。

この会計士Nさん。
現在は定年退職され、在職時の得意先に再就職し、
会計顧問みたいな事をしておられる。

その会計士さんが、今日我が社へ来られた。
(現在の勤務先と我が社は取引がある)

「Nさん、財務関係書類の保管って、過去5期分ですよね?」
「うん、そぅ。過去5年分しか見ないから、それ以前の書類は処分して良いよ」

念の為、現在お世話になっている会計士Tさんにも確認した。

「Tさん、過去書類を処分したいのですが、何期分残せば宜しいでしょうか?」
「まぁ、7年分残しておけば上等やな」
「えっ?5年じゃなくて、7年ですか?」
「そぅ。7年

Nさんは「5年」
Tさんは「7年」

どっちが正しいの!?

ま、こんな時は長い方を選択しておくと間違いない。

と云う事で、2期分の段ボールケースを再び棚(ロッカーの上・苦笑)に戻した私である。
   降ろす時は平気だったが、
   上げる時はキツかった・・・(汗)

   何せ「紙類の山」だから重いのだ(涙)

お陰で仕事は減ったが、期待していた程書類を片付けるスペースが作れない。
がっかり。

保管期間の確認をしたまでは良かったが、
まさかNさんとTさんで見解(?)が違うとは思っていなかった。

正しいのはどっちなのだろう?

まぁ、私としてはどちらでも構わないのだが・・・
後々、問題にならなければね。