どうしても行きたい！生田緑地！！そのこだわる理由は？？？

5月４日も雨でした。

9月４日も雨でした。

で・・・もう一回だけ、10月１６日にトライの

生田緑地のイベントです。

下調べをした側からすれば、

とてもおもしろいのですが

（さあ、それがうまく伝えられるかどうか？も

案内人？の腕次第・・・気持ちが入っています）

「そこまでなんでこだわるの？」とも言われそうです。

そりゃ、調布の辺りから引いた水で、日吉のあたりまで

水田を作っちゃった・・・なんでそんな大変な作業をしたの？

人力の時代に・・・

なんの変哲もない、近所の小さな川が、

そんな風につながる、というおもしろさ・・・

だから、歴史ってのは知っているとおもしろいと思っています。

そういえば、

我が家のご先祖様は、どうやらある戦国大名の家来のそのまた家来。

（要するに身分は低い武士・・・といえばいいか）

で・・・・・

数年前ですが、高尾山の麓で江戸時代の民家を移築して、

季節になると食材を裏山からとってくる・・という料理店、

ここ数年、いけてないのですが、

（いいお店です！滅多にうちには客人はこないですが、

ご案内して外したことがないのです）

そこのご店主といろいろ話すと、

どうやらそのご店主のご先祖様は、

同じ戦国大名のご家来衆、しかも我が家は

直接はそのご店主のご先祖様の配下だった由。

（だからって、ある時「殿！」と呼んだら、

「それはかんべんしてくれ」と言われました）

まあ、他愛もない話ですが、

要は「人のつながり」「場所のつながい」というのは

いろいろな広がりを見せるのでして、

「知ってて自慢したいだけだろ！」

というご意見もいただきますが・・・・・

でも、楽しいじゃないですか、どこで何の縁があるか、

知っていること、それ自体のおもしろさを感じてもらえれば。

10月、今度こそ晴れて欲しいものです。