【占い師の鑑定日記】なぜ？突然断たれた、不倫相手からの連絡｜Aki
相談者：Ｒさん
40代女性。近所で知り合った男性と不倫関係を持つ。
Ｒさん
「よろしくお願いします、Ｒと申します。」
私
「こんにちは。お電話ありがとうございます。
今日はどのようなご相談ですか？」
Ｒさん
「はい、実は私は結婚して子供もいるんですが、
近所の町内会で良く顔を合わせていた方とつき合っていたんです。
Ｗさんと言います。」
私
「ご近所の方なのですね。」
Ｒさん
「はい。
私にとって彼は、日常を離れて自分が女である事を思い出させてくれる相手というか。
一緒に出かけたりとかは２ヶ月に１回位だったんですけど、
メールで近況を連絡したりして。
彼とのやりとりは私の中でも貴重な時間だったんです。
でもここ一年位前からだんだんとメールの返信が減ってきて…
半年前に一回会ったのを最後に連絡をくれなくなって…」
私
「そうでしたか。
彼と一緒にいる時間、Ｒさんはときめきを感じられていたんですね。」
Ｒさん
「はい、そうなんです。」
私
「では、先にＲさんの守護天使様と繋がらせていただきますね。
目を閉じていただいて、私が言う方法で深呼吸をして頂けますか？」
Ｒさん
「はい、大丈夫です。」
（Ｒさん深呼吸…）
私
「…ありがとうございました。
Ｒさんは頑張り屋さんなんですね。
天使達がＲさんはこれまでご家族の為にほとんど自分の事をおいて、
ご家族の事に専念されてこられたと言ってます。
Ｗさんにお会いされるまでのＲさんは家族中心の生活だったようですね。」
Ｒさん
「そうですね、子供もまだ手がかかっていましたから。
やっと数年前に高校受験も終わって、私も肩の荷が降りたという気がしました。」
私
「そういう時にＷさんにお会いしたんですね。」
Ｒさん
「はい、以前から顔見知りではあったんですけど、ご近所だったので…。
ちょうどその頃に町内会で彼がその年の行事の班長になって、
私も当番だったので最初はイベントの打合せがきっかけでした。
そのうち、メールで連絡を取り合っている内に親しくなったんです
あちらにももちろん奥様もいらっしゃるので、
本当に二人で会う回数は少なかったですけど、
それでも私としてはとても楽しくて
」
私
「うんうん…」
Ｒさん
「そういう"ときめき"って言うんでしょうか。
それを久しぶりに感じていました。
実際に会ってやりとりしていたのはその当番だった年で一年位の間でした。
その後はだんだん、メールが減ってきたんです。
そして、半年位前に一度また会えたんですがそれっきり…
メールの返信も来なくなりました。
"もう彼の方はそういう気持ちが無くなってしまったのかなぁ
"
と思って。
彼がどういう気持ちでいるのか知りたくなって先生にお電話したんです。」
私
「そうでしたか。
ではＷさんのお気持ちを視ていきますね。」
（オラクルカード使用中…）
私
「…この方は、何か家の事情で多忙になっている感じがしますね。
お家の事で何か困ったこと、悩み事があるようです。
そうか～、彼は今は意識が恋愛には向いていないですね…
何かその抱えている悩みを、今後どうすべきかを考えているようです。」
Ｒさん
「そうなんですか…
私に対しては、どういう気持ちなんでしょう
」
私
「少々、お待ち下さい。」
（オラクルカード使用中…）
私
「Ｒさんに会っていると、彼も気持ちが安らいだようですよ。
Ｒさんに対する恋愛感情は彼もお持ちだったようなんですが…」
Ｒさん
「本当ですか？」
私
「ただ、何か気がかりな事がお家の事情であって…。
今の彼は自分が家族としての責任を果たそうとしているようですね。
ちょっと言いにくいのですが………
…彼の中でＲさんとの事は、過去の良い思い出、として感じていらっしゃるようですね。
恋愛感情が以前より薄らいでいるようにとれます。」
Ｒさん
「…そう、ですか……」
私
「これは、Ｒさんにとってはお辛い内容かもしれません。
彼は自分のご家族を守っていく意識を、今は持たれているようなんですね。」
Ｒさん
「…先生。私、なんで彼と会ってしまったんでしょう
私も家族がいますし、彼と再婚とかを考えていた訳ではないですけど
ずっとこの関係が続けばいいなと思っていたんです。
会わなければ、こんな気持ちを持たずに済んだのに…
」
私
「Ｒさん、それはＷさんとお会いする事で、Ｒさんご自身でも"ときめき"や
楽しい時間を過ごせたと思っていますよね。
彼が現われてくれた事によって、それまで自分の感情を抑えてご家族に尽くしてこられたＲさんの女性的な部分の解放が起こったんですよ。
彼に会った事で、これまでより素直になれませんでしたか
本来のＲさんらしくなった体験でもあったんですね。」
Ｒさん
「でも、彼が離れてしまったら私はどうしていいのか…
この感情をどう抑えていいのかがわかりません。
確かに私も最近、彼がもう会おうとしないのは。そういう事かなと考えてる部分はありました。
ただ、会っている時間が楽しかっただけに、それがなくなってしまったのが…」
私
「そうですね。
やっぱりすぐに気持ちを切り替えていくという事は無理をする事にもなりますから…。
まだ胸の痛みがある内は、Ｒさん自身がその悲しみを感じて、痛みが残っていることを認めてあげて下さいね。
そして、その悲しみを体験したご自身を労ってあげて下さい。」
Ｒさん
「労わる、ですか？」
私
「例えば、ちょっと贅沢して気に入ったお洋服を買ってみたり、小旅行に出てみたり。
また、ご自身で
"良く頑張ったね、ありがとう"
と自分自身に対し感謝する気持ちを持つと、Ｒさんのハートが癒されていくんですよ。」
Ｒさん
「ふむふむ。。。」
私
「そして、その悲しみの感情を眠っている間に癒してもらえるよう、天使にお祈りして頼んでみるものいいんです。
天使は自然に、その感情をＲさんの中から取り出して浄化してくれますので。」
Ｒさん
「なるほど…。
まだそれが出来るか自分にはわかりません…。
でも、落ち着いたら先生の言葉を思い出してみたいと思います。」
私
「"手放すことでまた新しい何かが入ってくる"
と言うことも。どこか片隅に覚えておいて下さい。
そして、Ｒさんご自身を大切になさって下さいね。」
Ｒさん
「わかりました。ありがとうございました
」
私
「また何かありましたらご連絡下さい。
これからＲさんの人生が素敵な流れとなりますように
」
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