生きる情動と死の衝動。
生のエロスと死のタナトス。
この二つは何としても切り離せない。
二つの発現を少しずつ瞬間のほうに縮めていけば、

~騒がしい日々に笑えない君に

      思い付く限り眩しい明日を~



バイナリオプション
 8/17 11時04分
 まず、+2615円





「タナトスの誘惑」2019年と「夜に駆ける」


エロスとタナトスは表裏一体になる。
それをフロイトは「無意識」にとじこめた。
この二つは、その本来の姿のまま取り出してはまずいのか。
どうすれば「文化」になっていけるのか。
名著として鳴るノーマン・ブラウンの本書は、
ここに博覧強記をもってその可能性を開示した

自身の世代的にはこちら・・2003年



フロイトが『快感原則の彼岸』において、エロス(生)とタナトス(死)を対比させ、生の欲動と死の欲動を二重化し対置性をもって解釈しようとしたのが、そもそもの「エロスとタナトス」流行の淵源だった。ただ、そのようなフロイトの指摘はその後、歪んだり、誤解されたり、忘れられたりもした。それを人間文化史上の中軸におきなおして復活させたのがノーマン・ブラウンの本書『エロスとタナトス』だったのである。
 



1970年刊行/学究的考察用です



※追記
バイナリオプション
 8/17 17時03分
  +7758円