2009年8月7日
04:34am
雉虎猫、
居間の沓脱石で、繰り返し鳴く。
居間の掃き出し窓が開く。飛び込む。
居間を素通りし、歩き回る。
玄関マットで爪を砥ぎ、叱られる。
台所へ逃げる。
台所、猫被リ(ことsayo)の椅子の横に寝そべる。毛繕い。
台所仕事をする猫被リのかかと(踵)に戯れつく。
猫被リ悲鳴。
雉虎猫、戯れるのをよし、寝そべる。
04:50am
猫被リの椅子の横に香箱を作る。
05:08am
間食:卵黄(茹で卵1/2個分)
完食。足りず。
05;10am
猫被リに擦り寄る。
05:11am
猫被リ、朝焼けを見に濡れ縁へ。
雉虎猫、同行。
06:16am
間食:卵白(茹で卵1/2個分の白身にドライフード4粒を砕き、塗したもの)
完食。
伸び(ヨガ猫)。
05:19
窓際に坐り、外を見る。振り返る。
台所の掃き出し窓が開く。
濡れ縁に出る。
後、
外出。
曇り。蒸し暑い。
06:20am
勝手口で
にゃぁーぁぁ
と、鳴く。
扉が開き、台所へ飛び込む。
猫被リ、台所を頻繁に出入り。
雉虎猫、猫被リが台所に居ない間、大声で鳴き続ける。
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、伴走。
06:35am
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
5g強、猫分け。
06:40am
猫皿の水。
食後、
勝手口側と濡れ縁側との段差、手前で寝そべる。
何か(蝉?雀?)を見上げる。
後、展転。
毛繕い。
06:44am
門扉手前に寝そべる。寛いだ様子。
後、
外出。
曇り。蒸し暑い。
08:30am少し前
蝉を携え帰宅。
狭い家庭菜園で蝉を相手に疑似狩り。
08:34am
飽きる。
勝手口へ。
08:36am
猫皿の水。
晴れたり曇ったり。蒸し暑い。
00:20pm少し前
俄雨。
鳴きながら帰宅。
庭を横切り濡れ縁へ。段ボール箱に入る。
猫被リ、納豆を見せる。
雉虎猫、段ボール箱を出る。
間食:納豆 5粒
完食。
食後、段ボール箱に戻る。
毛繕い。
後、
眠る。
01:59am
眠(濡れ縁、段ボール箱)
03:34pm
眠(濡れ縁、段ボール箱)
晴れ。雲が多く、非常に蒸し暑い。
04:34pm
濡れ縁の段ボール箱で目覚める。
撫でてほしい、と目で訴える。
猫被リに撫でられ、甘える。milk tread。
後、
濡れ縁で猫寄セ(こと家人1)に撫でられ、寛ぐ。
05;00pm前
濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。繰り返し鳴き、空腹を訴える。
網戸に手を掛け、2足で立ち上がり、窘められる。
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、適当に伴走、展転。
夕食:豚肉 約30g (レンジ加熱)
約5g猫分け。
食後、濡れ縁を跳び下り、毛繕い。
立ち上がり、引き返す。
門扉下を潜り抜け、
白線上で展転。
後
門扉下を潜り抜け、門扉の内側に戻る。様子見。
再び門扉下を潜り抜け、
溝板の上で様子見。
門扉内側に戻り、猫被リに擦り寄る。
05:16pm
門扉脇を擦り抜け、
溝板へ。溝板に坐り、暫し、様子見。
後
通りを横切り、斜向かいの家へ。
階段を駆け上がり、姿を消す。
05:18pm
通りを渡り、門扉下を潜り抜ける。
激しく鳴く蝉を携え、帰宅。家庭菜園へ。
家庭菜園で疑似狩り。
間もなく取り逃がし、無念気に鳴く。
後
家庭菜園を出、猫被リに擦り寄る。
05:21pm
門扉手前に寝そべり、通りの様子を伺う。
後、
外出。
05:45pm
帰宅。濡れ縁に飛び乗り、台所の方を向き、坐る。、空腹を訴え、鳴く。
間食:豚肉 約5g (先程の猫分け分)
完食。
段ボール箱に飛び込む。
05:55pm
段ボール箱を出、台所の方を向き、坐る。、空腹を訴え、鳴く。
間食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約5g (朝食猫分け分)
完食。
食後、段ボール箱に跳び込む。
後、
濡れ縁の端に、通りの方を向き、坐る。
06:00pm
段差(約75cm)を跳び、隣家庭へ。
何かを狙うような姿勢。
後、
向きを変え、隣家庭を裏(アメリ猫の家)の方へ。
外出。
晴れ。蒸し暑い。
06:30pm
帰宅。濡れ縁に上がり、鳴く(竜胆こと家人3・談)
帰宅。濡れ縁に上がり、寛いだ様子で寝そべる。
07:04pm
不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、濡れ縁、勝手口、猫穴2)
夕焼けの残照。こうもり(蝙蝠)が一羽。
08:25pm
寝(居間の壁の隅に置かれた段ボール箱)
掃き出し窓から漏れる明かりにタペータムが反射して光る。
09:35am
不在(居間の壁の隅に置かれた段ボール箱) (竜胆・談)
10:00pm頃
勝手口に坐る。猫寄セに擦り寄る(猫寄セ・談)
00:20pm少し前、
俄か雨が降った。
雉虎猫は鳴きながら帰ってきて濡れ縁の段ボール箱に入った。
雉虎猫は少し毛づくろいをし、
間食を摂り
丁寧な毛繕いをした。
そして長い昼寝をした。
それだけのことだったのだが、
嬉しかった。
06:16pm
雉虎猫は門扉脇を擦り抜け、溝板に降りた。
雉虎猫は溝板の上に坐り、暫くの間、様子見をした。
やがて雉虎猫は立ち上がり、
素早く通りを渡り、斜向かいの家の階段を駆け上がった。
雉虎絵猫はその侭庭に侵入したらしく、姿が見えなくなった。
06:18pm
雉虎猫は激しく鳴く蝉を捕え、戻ってきた。
生きた獲物を捕獲し、咥えて帰ってくる現場を
今日初めてみた。
雉虎猫は
2分足らずの間に、標的を見定め、
通りを渡る時機を伺い、
獲物を捕獲して帰ってきた。
疑似狩り途中で逃げてしまうくらいだから、
雉虎猫の獲物は、
それなりに活きのよい蝉だったのだろうと思う。
狩りの技量も向上しているらしい。
雉虎猫の成長を感慨深く思わずにいられない。
(そのように感じる自分を残酷だとは思うが・・・)