蜂? (雉虎猫・287) | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

2009年6月1日


04:00am

外(勝手口側)で猫の喧嘩の声。

猫被リ(ことsayo)勝手口から外へ。


白猫、勝手口から枝折戸の脇を抜け玄関の方へ逃走。

雉虎猫、物駆けで立ち止まっては辺りを警戒し、庭を小走りで動き回る。


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ガレージ上から柵を越え、石垣へ。


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何処からともなく勝手口へ。

台所の扉が開くと

躊躇なく台所へ飛び込む。


床で毛繕いをしては歩き、場所を変えてまた毛繕い。


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落ち着かない様子。



04:15am

猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。

雉虎猫、伴走。

勝手口、沓脱石の傍らで待つ。


朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g


始終物音に振り返りつつ食す。

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約10g猫分け。


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食後、濡れ縁側に降り、様子見、毛繕い。



04:23am

段差(約70cm)を跳び、隣家へ。

隣家庭の奥へ歩く。



04:49am

猫寄セ(こと家人1)台所の扉を開ける。


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雉虎猫、トカゲ(蜥蜴を)捕獲し、持ち帰った様子。

尾の方から齧っているようにも見える。



05:00am

猫被リ、台所の扉を開ける。

雉虎猫、台所へ。


椅子に腰掛けた猫被リの足元で鳴く。

一旦膝に飛び乗り、膝に立ち、直ぐまた床に飛び降り、鳴く。

(その椅子は自分が使う、退いてほしい、ということらしい。)


猫寄セ、雉虎猫を抱き上げ暫し遊ぶ。



05:10am

猫寄セ、雉虎猫を猫被リの腕に移す。

雉虎猫、猫被リの腕を甘噛み、窘められる。

雉虎猫、猫被リの腕で猫寄セを見送る。


後、

猫被リの椅子に降ろされる。



05:18am

台所の扉が開く。


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猫皿の水。


間食:猫飯 (白米ティースプーン1杯+鰹節)


完食。



05:21am


猫皿の水。



05:22am

通りを横切り、向かいの溝へ。


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角まで溝を歩く。

通りへ出、角を曲がり、歩道へ。



05:23am


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歩道脇の草叢を跳び越す。

道路を横断。駐車場の石垣に飛び乗り小走りで斜面を登る。

駐車場の生け垣、しゃりんばい(車輪梅)の下で、様子を伺うあるいは鳥を狙う)。


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斜面を降り、溝へ。排水溝を覗きこむ。

再び斜面を上がり、車輪梅の下へ。


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小走りで斜面を下りる。


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溝に降り、


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溝を歩く。


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駐車場の斜面を登り、フェンスの下を潜る。


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排水溝に潜り、溜まり水に手の先で数回、軽く触れる。

(歩いても大丈夫か、跨ぎ越す方が良いか、検べていたらしい)


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溜まり水を跨ぎ、直行する排水溝に移る。

排水溝から溝へ。



05:35am

溝から、通りを伺う。

通りを渡り、溝に入り、溝に直行する排水溝へ。



06:50am

帰宅。勝手口で鳴く。


間食:煮干し 3本


匂いを嗅ぐのみ。


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トカゲ(蜥蜴)を相手に疑似狩り。


06:53am


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猫皿の水。

早朝(05:00am前)に捕獲し、勝手口に放置したもの。



07:04am


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茶色い小さな虫を捕食。



07:20am

掃き出し窓から台所へ飛び込む。

階段を駆け上がり、2階和室へ。


寝そべり、鳴き、退室。猫戯ラシ(こと家人2)の部屋へ。


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ベッドの縁に飛び乗る、が、カーテンが邪魔。


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窓枠に跳び乗る。失敗。

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廊下に出る。寝そべる。

起き上がり、階段の前へ。階下を見下ろす。


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再び和室へ。座布団にしがみつき、退室を拒む。



07:35am


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猫被リに抱き上げられ、濡れ縁へ。



08:02am

空腹を訴え、鳴く。


間食:納豆 数粒


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完食。

後、


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勝手口に寝そべる。


晴れ。



08:30am過ぎ

居間の掃き出し窓に手を掛け、何度も鳴く。

勝手口の扉が開いた隙に乗じ、台所へ。

廊下、階段を走り、二階に上がったところで

虎尾(こと家人4)に抱き上げられ、外へ。

(竜胆こと家人3・談)



09:00am頃

寝(簡易温室、段ボール箱)



09:35pm


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眠(簡易温室、段ボール箱)



00:24pm

目覚め、簡易温室を出る。


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寝室の沓脱石の前で、伸び、展転。

蜂を狩ろうとし、逃す。

庭を歩き、植え込み等を探る。



00:39pm

空腹を訴え、擦り寄る。


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伸び。


間食:納豆 数粒


完食。


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展転。

後、外出。



00:47pm


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燕。



12:48pm

隣家との段差を飛び越え、帰宅。

空腹を訴え、擦り寄る。


間食:煮干し 3匹 (朝、匂いを嗅ぐのみで食さずにいたもの)


完食。

途中、来客に驚き、門扉に近いプランタの陰に隠れる。

後、


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残り一本を猫被リの手から食す。(珍しい。)

門扉下の隙間から這い出し外を見る。

引き返し、勝手口周辺で過ごす。



午後1時過ぎ

雉虎猫は


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勝手口沓脱石の横に寝そべり(恐らく)燕を見ていた。

猫好キサン(お母さんの方。猫被リの祖母世代)が通り掛かった。


猫被リは雉虎猫を抱き上げ、猫好キサンに挨拶をした。

猫好キサンは

「あぁ大きくなって」

「いい猫になったわぁ」

「よかった」

「何処にも行かずにここに居てくれて」

「こんなのがいてくれると、気持ちが和むなぁ」

等々、雉を見、微笑み、語りかけた。


雉虎猫は抱かれていることを嫌がり、もがいた。

猫好キサンは

「だっこ厭やっていってるわ」

と、笑った。


久々に会った猫好キサンと猫被リは世間話を続けた。

雉虎猫は猫被リの足許を突かず離れず、

歩いては寝そべり、また歩いては坐って辺りを見ている様子だった。


猫好キサンが返って行った後、猫被リは台所に戻った。

雉虎猫は暫く台所の沓脱の前に居て、それから出かけたようだった。



1時55分

雉虎猫が悲鳴を上げた。


みぎゃぁぁぁ


というような鳴き声だった。

竜胆と猫被リは庭に出た。

竜胆が、庭石の上、灯篭の陰に居る雉虎猫を見つけた。


雉虎猫は庭石を飛び降り、盆栽の棚の陰に坐った。

雉虎猫は右手を何度も舐めた。


数分後、

雉虎猫は盆栽の棚の横に坐った。雉虎猫はそこでも手を舐めた。

猫被リは雉虎猫を抱き上げた。


みにゃぁぁぁ


と、雉虎猫は不満の声を上げた。


猫被リは雉虎猫を抱き上げ、居間に運んだ。

猫被リは雉虎猫を膝の上に抱き、仰向けにした。

雉虎猫は


みゃぅぅぅぅ


などど、抗議の声を上げた。

が、

暴れたり引っ掻いたり咬みついたりなどはしなかった。


猫被リは雉虎猫の右手と左手を見た。

目で見てわかるほどの異常はなかった。


猫被リは雉虎猫を畳に降ろした。

雉虎猫は窓際の真ん中に寝そべり、不機嫌に尾を振った。

数分後

部屋の隅まで行き、寝なおした。

雉虎猫は不機嫌に尾を振り続け、時々右手を舐めた。



2時20分頃

雉虎猫は転寝を始めた。


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雉虎猫はうとうとしては目覚め、手を舐めた。



2時半を回った頃


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雉虎猫は眠った。



3時過ぎ

雉虎猫は目覚め、伸びをした。


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雉虎猫はまた、右手を舐めた。



3時20分

雉虎猫はまた目覚め、右手を舐めた。


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そして丸くなり、寝なおした。

猫被リは台所に行った。



3時35分

猫被リは居間に戻った。

雉虎猫は先程まで寝ていた場所で、

目をつぶり、

猫の正坐の体勢を取って坐っていた。


猫被リは雉虎猫の前に座った。

雉虎猫は猫被リの膝に上がり、丸くなった。



3時50分

猫被リは雉虎猫を段ボール箱に移し、

元通り

居間の壁の隅の発泡スチロール箱の上に置いた。


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雉虎猫は尾を振らなかった。落ち着いた様子に見えた。


猫被リは洗濯物を取り入れ始めた。


2、3分後

雉虎猫は箱を跳び出し、ゆっくりと歩いた。


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雉虎猫はひ棚に座り、右腕を舐めた。

雉虎猫は庭を歩いては坐り、また歩いては寝そべり、

そして右手を舐めた。


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取り立てて右手を庇う様子は見られなかった。



4時9分

雉虎猫は苔の上に寝そべった。


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雉虎猫は右腕の半ば辺りを何度か完だ。

毛繕いをするとき、背中などをかむような調子だった。

そして


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同じ場所を舐めた。


外傷は確認できなかったが、腫れている様子が見て取れた。


4時10分頃

猫被リは干してあった雉虎猫の段ボールセットを、

元通りしつらえた。


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雉虎猫は段ボール箱の屋根(=蓋)に上り、


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欠伸をしながら簡易温室を素通りした。

雉虎猫は寝室の沓脱石の前に坐り、右手を舐めた。


雉虎猫は庭に戻り、庭石の横の植え込みに顔を差し込み、

何かを探すような捕えようとするような様子をした。

しかし、その侭


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植え込みに寝そべり、休んだ。



4時半

雉虎猫は居間の沓脱石に上がり、鳴いた。

猫被リは台所の掃き出し窓を開けた。


雉虎猫は居間に入り、部屋の中央に寝そべった。

数分後


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雉虎猫は部屋の隅に寝そべり、寝なおした。


猫被リは数分間、居間を離れた。

猫被リが居間に戻った時、雉虎猫は居間の半ばまで歩いてきていた。

雉虎猫は猫被リを見、


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再び部屋の隅に戻り、寝なおした。



5時前

雉虎猫は


みにゃぁ


と鳴き、猫被リを呼んだ。

猫被リは雉虎猫の傍に座り、頭を撫でた。

雉虎猫は目を閉じた。


暫くそうしていた後

猫被リは雉虎猫を抱き上げ、濡れ縁の段ボール箱に移した。


雉虎猫は居間の段ボール箱に坐り、

外を眺め、静かに過ごした。

雉虎猫はまだ、

疑似狩りや仮想狩りをしたり、余所へ出掛ける気にはならないようだった。



05:30pm

台所の方を向いて坐り、空腹を訴え鳴く。

猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。

雉虎猫、伴走。


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濡れ縁を飛び降り、浴室用マットで爪研ぎ。

普段通り濡れ縁に飛び乗る。


05:33pm


夕食:鶏笹身 55g弱 (レンジ加熱)


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完食。

食後、

外出。

数分後、隣家庭との段差(約70cm)を跳び下りる。

濡れ縁の横を歩き、門扉の下の隙間を潜り、外出。



06:00pm

濡れ縁に上がり、空腹を訴え、鳴く。


間食:煮干し 3本


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頭のみ2つ残す。

食後

外出。


06:10pm


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月。



08:00pm過ぎ

沓脱石に上がり、居間の方を向いて坐る。


猫被リ、居間の掃き出し窓を開ける。

雉虎猫、一瞬の躊躇の後、

素早く飛び込み、居間のドアの前に坐る。


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簡単な毛繕い。

後、

掃き出し窓の前に座る。


猫被リ、掃き出し窓を開ける。

雉虎猫、窓から飛び降り、

居間の壁の隅に置かれた銭の生る木の近くに座る。



08:12pm


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月。


雉虎猫、


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居間の壁の隅に置かれた段ボール箱に飛び込む。


08:40pm

寝(居間の壁の隅、段ボール箱)



08:55pm

寝(居間の壁の隅、段ボール箱)






今日、午後、1時55分。

雉虎猫は庭で、悲鳴を上げた。


雉虎猫は蜂にでも刺されたのだろうか。

目に付く外傷はなかったが、少し時間がたってから、右腕が腫れた。


暫くの間、腕が傷んだのだろうか。

居間の隅にうずくまり、静かに寝ていた。


熟睡しているように見えた、が、

そうではなかったのかもしれない。


自分が居間を離れると、

坐って目を閉じて居たり、

部屋を歩いたりしていた。

可愛いと思った。


ともあれ、良く寝た後は普段通りに歩き、跳び、食べていた。

良かった…と思う。