ロボコップのDVDが、押し入れから出てきた!


久しぶりに見てみた。


いいねぇ~。



バイオレンスがきついところもあるのだけど、

プログラム、命令通りにしか動けない、

人格も持たないロボコップが、

本来の自分(マーフィー)を思い出して行く様は・・・


何と表現しよう?

せつなさを感じると同時に、何か憧れのようなものを感じてしまう。



私たちも成長して行く中で、

気付かないうちにプログラムされ、

それに従いながら生きているようなところはないだろうか。


表向きは、それが自分の意思であるかのように信じながら。




物語のラストで、ロボコップが名をたずねられた時に、


「マーフィー」


と答える瞬間を見るときは、いつも心の中で拍手喝采だ。

そして、ニヤッとしてしまう。

大喜び!というのではなく、微笑みが湧き上がってくる。


いいねぇ、って思ってしまう。



ロボコップももう、25年も前の作品だった。

あぁ、2と3も見たくなってしまった。