今日は数ヶ月ぶりに
長男、遅刻しない時間に家を出ました。
まあ、1時間いたら帰ってくると思いますが・・・
昨日の夜
「お母さん、漢字を覚えたよ。だから、明日の漢字テストを受けたい。何時からあるかな?」
母
「時間かあ・・・わからないから明日の朝に先生にメールするね。」
今朝
長男、6時に起きました。
「メールした?」
母
「いくらなんでも今の時間はできないからもうちょっと待って。」
で、6時45分に先生へメールしました。
すぐにお返事をいただけました。
それで
長男、家を7時10分に出ました。
中学の時に大学生さんに家にきてもらっていました。
その大学生さん、長男のためにいろいろチャレンジしてくれて
漢字を少しする宿題を出してくれていました。
なかなか、波があってうまくいかない時もあったけれど
それが、今やっと生かされたました。
ほんとに、なにも無駄なんてないもんだと思いました。
9、10月はほとんど学校へは行きませんでしたが
ここのところ
ぼちぼち頑張っています。
担任先生と電話でお話を時々します。
先生
「長男くんの辛さはなかなか理解されにくいと思います。ぼくもやっとわかってきたところです。クラスには手帳を持っている生徒が10数名、ボーダーの生徒も数名います。長男くんはその子たちより理解もあり、行動もわきまえています。クラスの生徒は学校には来ているけれど、行動面や他者とのやりとりで今後の進路が難しいし、教えていくのも難しい。長男くんは力があるからこの3年間で将来に向けてどうか何か身に付けて欲しい。」
などなど、お話してくださいました。
たくさんの困ってる生徒さんがいることがわかりました。学校へも自分の意思で来ているのではなくて親や先生に言われるから来ているって感じのお子さんも多いようです。
でも、そのお子さんたちは持続する力があるわけで、それはそれで素晴らしいことだと思います。ただ、自分自身で将来を考え切り開いて生きていくのは難しいのかもしれません。
そこの支援が必要なんだと思いました。
先生の熱い想いを聞かさせていただいたことは嬉しいことでした。